晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

その後シリーズ(前編) 8/2

2011-08-02 | 日記・エッセイ・コラム

2011.8.2(火)晴

 歴史・民俗シリーズや山・峠シリーズを続けていると、ブログのアクセス数が落ちてくる。書いている方は夢中になって書いているのだが、興味の無い人にとってはこれほど面白くもない記事もないのだろう。てなわけでかやく御飯のように取り混ぜて書かなければならないのだが、ついつい連続して大栗峠のことを書いてしまった。
じょんのび村の様子を知りたい方が多いと思うので、まとめてその後シリーズを書いてみたい。TVや新聞のニュースもそうなんだけど、事件の報道があってもさてその後どうなっかたはなかなかやらないものである。

 これで終わりかよ、キヌガサダケ
 今年こそカビが来ないよう完璧の保存をして秋の試食会に備えていたのだが、第6号(7月3日参照)を最後に出ることはなかった。昨年まで順調に20本前後出ていたが、今年は最少である。思うに年々数が減っているように思われるし、出現する場所も限られてきているようだ。キヌガサダケの生態について調べたわけではないが、じょんのび村での生態は以下のとおりである。
 出現する場所は木小屋の周辺100㎡ぐらいの範囲で、特別湿気った場所でもないし、乾燥した場所でもない。元々畑で、以前は雑木が茂っており、切り払って整地した所である。出現する場所は特に決まりが無く、辺り構わず出るようだ。
 出現する時期は6月から7月の暑い時分で、雨の多い年には多く出たような気がするが、出るのは晴れた日である。昨年11月に弥仙山に行った際に帰りの尾根道で見つけたことがあるので(2010.11.24参照)条件さえ揃えばいつでも出るものらしい。
 グラバを撒いたところからは出ていない。グラバを水に溶いて撒くのが増殖の方法と聞いて実行しているが、撒いた箇所からの出現は無い。
 保存は即刻天日乾燥して冷凍保存してある。数は少ないがいずれ試食会をしてみたい。Img_3240

今年最後の一発、サビシイネエ。



 脱ダニ宣言、その後
 相変わらずダニは猛威をふるっている。見つける度に報告をしていないのは日常茶飯事になっているからだ。特に最近になると図体が大きくなってすぐに発見出来るようになった。風呂場でお腹にくっついているのやら、もぞもぞと腕を這っているのやら、洗濯場の床を這っているのもいた。これ等は家ダニではなくマダニである。確実に獲っていると思っているのだが、足や腹の咬み痕は増えるばかりである。噂では腫れて高熱が出て医者通いという方もあるようだ。何年も上林にいるけどはじめて咬まれたという人もある。やはり異常な発生が認められる。Img_3411

茶色いところが咬み痕、10箇所ぐらいか、身体全体で30箇所ぐらい。 


ショック、梅肉エキス
 構想3年、やっと本格的に梅肉エキスをつくりあげ、鍋にくっついたカスを服用していたのだが、それも少なくなり本ちゃんの瓶を開けることになった。これで高いエキスを買わなくてもいいと悦に入っていたら、開けてびっくり瓶の蓋から中身まで茶色いクレーターのような花が咲いているのだ。しまったカビが来たか、そういえば容器を消毒してなかったかななどと沈んでいたが、よく考えれば変なことだ。梅肉エキスといえば強烈な酸で鉄やアルミの鍋など溶かしてしまう程なんだ。そこにカビが生えるだろうか。世の中にはピロリ菌みたいなのもいるぐらいだからあり得るかもしれないが、にわかに信じられない。
 冷蔵庫からだし、表面をすくって培養することにした。増えればカビだし、捨てるしかないと思ったが、掘っても掘っても茶色いのが混じっている。これは梅の実の繊維か種の一部が入っているんじゃないかと考えられる。しかし一昨年作ったときは黒一色でこのようなものは無かった。どちらにしても気味悪くて食用には向かない。手間暇かけて作っただけにショックが大きすぎる。Img_3410

コレクウキシネエゼ。


【作業日誌 8/2】
水回り掃除

今日のじょん:夏場は3週間でシャンプーをする。ファーミネーター、体重測定、シャンプー、フロントライン、大掃除と家族中で大わらわの一日である。体重は先月と同じ18,2Kg、夏場としては上々だ。

Img_3407
寝てばっかりやから肥えるんじゃ。むにゃむにゃ。
  

 

コメント
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