或る「享楽的日記」伝

ごく普通の中年サラリーマンが、起業に向けた資格受験や、音楽、絵画などの趣味の日々を淡々と綴ります。

社労士通信指導課程開始

2009-02-09 06:13:17 | 150 社会保険労務士
先日帰宅すると玄関にダンボール箱が。カミさんの所によく届く化粧品にしては大きいなと宛名をみると、なんと自分。差出人が全国社会保険労務士連合会だったので、事務指定講習の前半戦である通信指導課程用の資料だなとピーンと来て。すぐに重たい箱を開けてみた。

中味は上の写真のような労働社会保険の実務研究課題書、実務指導様式集、様式記載例、実務総論の<適用編><給付編>の言わば学習5点セットと、実務において使うことになる社会保険労務の手帳、労務ハンドブック、六法の言わば実務3点セット。なるほどね、プロ用ってことか。もう長年使ってきた参考書「うかるぞ社労士」を読んでいる場合じゃないんだよな。

要領をざっとまとめると、事例に対して手続に必要な届書を研究課題レポートとして作成し返信するというもの。全部で29事例55種類63枚が必要で、最終的な提出期限が5月31日。つまり学習期間4ヶ月。すぐに思ったけど、ITストラテジストの勉強期間と重なる。これは手っ取り早くこなさないとまずいなと。それで何か早く済ませるうまい手はないかと、ネットから情報を収集。

さすがに様々な材料が引っ掛かってきた。ポイントは課題の内容が年度でほとんど変わっていないらしいこと。数字は年々変わるからあてにはできないけど、作成すべき届書が分かれば後は早い。それらの情報を参考にしながら”必要となる手続メモ”を作ってみたら、ほぼ今年の課題にも使えそうな雰囲気。後は逐次確認はいるとしても、どんどん届書を作っていくだけ。

ちょっとズルした感はあるけど周りに仲間がいないから止むを得ない。しかし作業に入ったら、いきなり難題が。届書の原紙が様式集として製本化されているのだけど、提出するためにはわざわざ1枚ずつ切り離す必要がある。これがすんなりいかない。何故製本したのか不思議。最初からバラバラにしておけば良いのに。結局カッターで丁寧に外してようやく完了。30分はゆうにかかった。この作業を4千人近い人間がやると思うと、かなりのロスだと思うけど。ともあれ学習を開始。急がなきゃね。

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