或る「享楽的日記」伝

ごく普通の中年サラリーマンが、起業に向けた資格受験や、音楽、絵画などの趣味の日々を淡々と綴ります。

アオリイカ

2010-10-25 05:50:04 | 400 釣り
自分のホームグラウンドである瀬戸内海では、四季折々で様々な魚を釣ることができ、ホント1年中飽きがこないのだけど、ここ数年、自分の中で最も楽しみにしているのがアオリイカ。この土曜日に友人達と今シーズン初めての釣行へ。友人の知り合いが追加で4人確保できたため、今回は乗り合いではなくチャーターに。料金が3千円も安いのでとても助かったけど。

数年前に初めてアオリイカ釣りにチャレンジした時に持っていたエギの数は2~3個。それが今じゃ20個近くになっている。先日なんかは、別の友人が釣具店のエギのバーゲン情報をメールしてくれて。通常800円ぐらいする奴が499円。これは買うしかないと”大人買い”を。レインボー、金テープ、赤テープの種類毎に、紛失しても良いように全てバックアップ用にと2個揃えて。

準備万端で出航したのだけど、天気はまずまずなのに風が強く波が少し高かった。まずは周防大島周り。ところがまったくアタリなし。沖家室島周辺に移動すると何パイか友人がコウイカを釣り上げたけど食いが渋い。自分はその時点ではボウズ。こりゃヤバイかなと思った頃に風がやや和らいできたので、アオリイカ釣りの定番ポイントである水無瀬島へ。

さすがこの辺りは風が強く、おそらく釣りができる限界だったかな。釣れてくれよと第1投を。するとオモリが着底してすぐにアタリが。いきなりかよと驚きながら電動リールでゆっくり巻き上げると水面にまぎれもない本命のアオリイカの姿が。タモですくってとりあえず記念撮影したのが上の写真。胴長20cmの中型。この1年間ずっと待ち焦がれていただけに嬉しかった。

それからがサプライズ。友人達が苦戦する中で、何故か自分にアタリが集中。最後の流しでゲットした胴長24cmをはじめとしてトータル10パイ。友人達はせいぜい2~3パイで中に数人ボウズも。普段めったに釣り客を褒めない船長から、「スゴイねえ、イサキに続いてアオリも開眼したねえ」との言葉が。自分的にはロッド、ハリスの長さ、誘いのマッチングだと思っているけど。

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