或る「享楽的日記」伝

ごく普通の中年サラリーマンが、起業に向けた資格受験や、音楽、絵画などの趣味の日々を淡々と綴ります。

診断士実務補習第2期終了

2006-07-19 05:58:22 | 100 中小企業診断士
先々週の金曜日から始まった中小企業診断士の実務補習第2期が昨日終了。今回はこれまでと違って、連続8日間ではなく、変則の12日間。全日を費やす実働作業日は最初に2日、最後に3日の5日のみで、あいだの7日は自主学習期間。参加者の負担軽減が狙いみたい。確かに会社を休んだのは2日だけだったから、その意味では参加し易かった。

広島地区の参加者は全部で5名。全員がサラリーマンで、昨年の2次試験合格者。広島市4名と愛媛県松山市1名。前回参加者3名と新規参加者2名。嬉しかったのは、女性が1名いたこと。社会保険労務士じゃ普通だけど、診断士では珍しい。雰囲気が和むという点で良かった。

実習の場所は、前回と同じ広島市の市街地にある上の写真のRCC文化センター。今回初めて気づいたけど、ここは1Fが下の写真のような川沿いのオープンカフェになっていて、看板をみると、なんと店の名前が「earth orange いそしぎ」。なんだかシャレてるじゃん。グランドピアノが置いてあるし、夜にピアノ弾きのバイトでもしたい気分だったなあ。

さて肝心の中身、企業診断だけど、今回も各メンバーの専門分野がうまく散らばっていてバランスの取れたチーム構成。良いレポートが完成。でもさすがに正味の作業日が6日から3日になったことで、作成作業の忙しさは倍増。自分を含めて前回経験者がいたから良かったけど、初めての人ばかりだと、時間不足で最後にパニックになる可能性大。

振り返ると、時間的には厳しかったけど、2度目だし精神的には楽だったかなあ。疲労度も前回より軽い。最終の第3期の予定は9月。これが終れば晴れて診断士。でもねえ、この2週間、釣りの1日を除いて毎日こればっかり。社会保険労務士の勉強は手つかず。かなり不安が募ってます。


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