報道では、マスクの着用終了を5/8のGW明けに行う方針だと伝えていた。その時期を決めるのならば、それぐらいの時期なら今後のコロナの感染状況も見き分けられるだろうし、GWでの感染拡大も防げるだろうからよさそうだ。
そんなニュースを受けて、どういう政治をしても注文を付け説教しだす情報ワイドでは、個人の判断ではなくて国に決めてほしいとか、そんなことも個人で判断できない日本人はダメだといった批判があふれていた。
しかし、そもそも1度だってマスクの着用を法律で義務化したことはない。あくまで、交通機関やデパート等の管理者が利用時にマスク着用を強制しただけの話。管理者の要請を無視してマスク着用しないと、利用を拒否できるし業務妨害とできる。そのマスク着用の強制が政府や自治体の要望で行われたということだ。マスク自体が直接に罪という事はない。
だから、少なくとも公道を歩いている限りにおいてはずっとマスクの着用は個人の判断でされていたにすぎないのです。今更、そんなことで日本人たたきをやっているメディアとか本当にどうしようもないと思う。
私は、交通機関やデパート等でのマスク着用要請がなくなれば自然にマスク着用者は減ると思っている。今だって、いちいちつけたり外したりが面倒だから着け続けているという面が大きいからです。それでも、髭剃り忘れたりしたときとか、顔が半分隠れていた方が見栄えがいいとか着ける理由もあるから一定の人はマスクを外さないとも思いますけれど。
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