ロシアのウクライナ侵攻から1週間が過ぎ、日本の報道もさすがにウクライナ情勢に大きく割かれています。情報バラエティでも、さすがにコロナばかりというわけにもいかないのか大きくウクライナ情勢を伝えている。それは、スキャンダルやコロナの時と同じように文字でのまとめ、コメンテーター、ネットで流れている現地映像、現地の人のネットでのコメントといった形だ。現に起こっている戦争なのにスキャンダルと同じような伝え方なので、重い内容なのに言いようもない軽さを感じてしまいます。
BSでの海外のニュースを見ていると、現地ウクライナから記者が伝えているものが結構ある。日本でも、一応現地の人の声をネットからもってきていたりネット配信で現地の人に語ってはもらっているが、やはり記者が現地から伝えているものとは違う。ウクライナ国境を越えてきた人に取材ぐらいはあるけど、やはり現地の緊張感とは少し違いがある。
世界中にスマホが普及して、どのような事でも映像が撮影されて即座に世界へ拡散していく時代なのを実感しますが、伝える側の意識も大事なのだということも同時に感じます。
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