私はちょっとした修理ぐらいは自分でやる方で、時計の電池替えぐらいは自分でやっている。100均で売っている電池でいければ一番いいのですが、そうでなくてもアマゾンで300円もしないので時計店でやるのに比べればタダみたいなものだ。
私は、リューズが折れたりするまでは同じ腕時計をつけているのですが、どうしても裏蓋が外せなくてそのままになった時計が捨てられなくてそのまま20年以上置いてあるのが気になっていた。錆とかはないので、電池さえ替えられれば使えるはずなのだが…。
なんとなくYouTubeで検索してみた。すると、私の時計の裏ブタがとれないのとほぼ同じ状況のものの外し方の動画があったのだ。本当に驚いた。外し方の答えは、隙間に激細ドライバーの先端をあてて金づちで強引にこじ開けるというものだった。もちろん、傷ついたり壊れたりガラスが割れるリスクもある。
でも、他に方法はないのでやってみた。一発で蓋は外れたのだった。早速アマゾンで電池を調達して装着すると、時計は問題なく動き出した。20年以上ぶりに復活したのだ。その若いころに買った時計のベルトを、リューズが壊れてしまったちょっとお高めの時計のものと交換すると見栄えもなかなか悪くなくなった。以後は毎日つけている。
YouTubeには、本当に何でもあると思いました。諦める前に一度はYouTubeで調べてみるのもいいのかもしれません。