私のパソコンで、Windows10の更新がやっと行われたというのは以前書かせていただいたのですが、それ以降やたら処理が重くなったり、重くなって止まったりというのを起こしだしました。処理が止まるのをやたら頻発し始めたので、これはおかしいと…なんとかしなければならないと思った。
まず、タスクマネージャーで調べてみた。CPU、メモリ、ディスクの使用率の全てが100%に近かった。これではまともに動かないのも当然だ。元々かなり型の古い我が家のパソコンは、Windows10で動くこと自体が限界に近いのは分かっていたものの少しでも何とかならないものかとすがってみた。
CPUですが、普通ならほとんど1桁が当たり前なのか90%超えなのですから不安もいいとこです。調べてみるとどうやら更新が関係ありそう。とりあえず「再起動」してみてくださいという事だそうだ。そこで再起動してみると、一気にCPUの使用率が普通に戻った。不思議でならないのですが、どうやらシャットダウンと再起動は似て非なるものだそうで、更新された時にはとりあえず再起動をかけないといけないようだ。
次にディスク。これはネットで書いてあったように、「ピアネットワークを無効にする」というのをやってみた。しかし、ほとんど私のPCでは改善されなかった。そして、色々書いてあった中でWindows Updateを停止するというのをやってみると、あっという間に元のたいていの場合は使用率が0に近いという状況に戻った。Windows Updateのところに、「更新を7日間停止する」というのがわざわざ作られているということは、我が家の様な低スペックのPCでは同様の事が頻発していてこれをやって改善させてほしいということだったのかと理解した。
メモリの方は…いくつかの方法をやってみましたが、10%弱使用率を下げるのに成功しただけでした。まあ、これは仕方がありません。元々性能的にギリギリだったのですからね。新たにメモリを付けるしかないのでしょう。
それでも、動作の方は改善して、大して負荷の掛かるようなことはやっていませんが今のところ動作が止まるという事はありません。でも、遅くはなってギリギリな感じも残ったりはしています。とりあえずは成功という事か。