田に溶けて冴へるむらさき花菖蒲
少し前に、田植えが終わったばかりの光景です。私は何故かこの写真を気に入り、毎年菖蒲のブログに使用している花菖蒲である。以前自由に動き回れる頃に、歩くコースで彩んでくれる菖蒲の花を撮った。何時も感ずるが、この花菖蒲の写真を見ると、心が鎮まりシーンとするような気がします。毎年同じ感情となることが不思議に思う。
花菖蒲お色気のこし帯を解く
右の花菖蒲の花びらに白い迷い線が入っている花びらが気に入っている。なかなか、この種の「花菖蒲」は珍しい部に入るようだ。いつも思うことは、花菖蒲のはたくさんのすがたを持ち多数の人々を楽しませてくれる。世の美しいものと言えば、山々など大自然の美しさはありますが、花の美しさは身近のあり、誰の心も温かくしてくれる。
紫に濃い薄いあり梅雨晴れ間
花菖蒲は紫でも多彩な色合いをもつため特定が難しいと言われている。そのため「あやめいろ」と「しょうぶいろ」を区別しない考え方もあると聞く。
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