巫女の舞すり足軽き春まつり
秋葉神社巫女の舞
今から 六十数年になりますが、私ども町初め近隣の町が100件以上全焼するという大惨事に見まわった。以来この神社は、そのころこのよりだいぶ前にこの地方は養蚕が盛んでしたので、養蚕神社といっていた。養蚕が衰退することあいまって、この地方があの大惨事は二度と起こらないことを願って、時の町の有力者の面々が、養蚕神社を秋葉神社(火伏せの神)とするため本宮がある静岡県浜松市まで、分社の願いに行っていただいて以来、秋葉神社となった経過がある。六十数年前の大火事は五月十八日でしたので、五月十八日近くの土曜日が夜宮その翌日を本宮としたお祭りが続いている。夜宮には神主さんの祝詞と巫女の舞を献上する、他にいろいろな催しで祭りを盛り上げ、本宮のお祭りは、町の役員さんの神事と子供神輿が町をまわり賑わいを呼ぶ。
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