はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

ヒノキのウッドデッキを作りました~8

2017年07月12日 10時30分34秒 | 古民家暮らし

土台が完成したので、あとは板を上に取り付けていきます。
もともとのは、板が土台にビスで留められていましたが・・・

上からビスが見えて、どうもカッコ悪いのと、、、穴を開けることで腐りやすくなること、、、それに・・・
長持ちさせようとすると、定期的に塗装が必要ですが、ビス留めすると、実質土台や、天板の裏側なんかの塗装は無理

とすると、天板はスノコのようにして取り外せるようにしたい。

ビスは裏から、つまり下から上に向かって打てば、ビスのサイズが適切ならデッキの天板の表面にはビスは出て来ません。

ただ、めんどくさいんですよね。。。

上からビス留めであれば、あとは板を並べてドリルでギャンギャン留めて行って最後に端部を電動丸鋸でザザーッと切れば、すぐに完成します。これは魅力的。。。

だいたい、裏から留める、という作業がホントに手間がかかるんですね。。。

位置決めして、印をつけて、ひっくり返して・・・ということになるので、工程がたくさんあって手間も多い。

設計図のない現物合わせの世界では仕方ないですが、また材料を買って来て、切って。。。というのも合わせ、気力がそがれます。

しかし、思いついてしまいました。。。

三分割して、真ん中を外せば・・・

「なんということでしょう~(ビフォーアフター風に)」

 ←ほぼ完成した状態
これで掘りごたつみたいに座ってご飯を食べたりできますよね~

ということで、頑張ってスノコ風にすることにしました。

手間がかかる一因として、前のデッキで使われていた板と同じ幅の材料が手に入らなかったので、寸法形状をそのままコピーできなかったのがあります。。。
デッキ全体が複雑な形をしているので、ボクの技量では図面を引いたり、計算で長さを決めたりできないしネ~

上からビス止めなら、固定した後で切れるのですが、スノコはそうはいきません。

板を切るのも、手前から順々に置いて行って。。。。

位置決めしてから長さを決めないといけません

実際に板を並べて、線を引いていきます。

 

板と板の隙間は1cmで、この幅の木片を挟んでいきました。

引いた線に沿って切るのは、、、マキタのスライド丸鋸!!

これ便利ですね~

幅のある板も切れるし、斜めにも切れる、切り口はとってもキレイで、プロみたいな仕上がりです。
しかも、早い!!

うむむ、、、持ってて良かった。

ただ刃の径がそれほど大きくないので、厚みのある材は2回に分けて切らないといけませんけどね~

板が切れたら、スノコにしていきます。

(つづく)