はるにわ日記

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ヒノキのウッドデッキを作りました~6 束

2017年07月04日 00時02分18秒 | 古民家暮らし

さて、作った土台を乗せる束(=地面に立てて土台を乗せる足のようなの)を作らないといけないのですが。。。

写真を撮り忘れたので、こんな写真しか無くて分かりにくいですが、以前大工さんが作ったのは木の束が付いてます。

外してみると、6本あるうちのどれも長さが違います。

束はコンクリート製の「束石」の上に立っているのですが、想像するに、どうやら、まず束石を置いて、土台までの距離を測って、それぞれ現物合わせで束を作ったのではないかと。。。

確かに、まず地面の水平を出して、その上に束石を置いて、その上に束を立てて、、、とやるよりは効率がいい。

 ← 設置場所はこんな感じ

ただ、束の腐り度合いが特にひどかったし、束を土台に固定するのに切り欠いたり、ビスを打ったりするので、そこから腐ってきたりしそうです。

なので、土台は直接コンクリートの束石(下の写真で並んでいる、上に十字の切り欠きがあるブロック)に直接乗せようと思います。

もともと束は束石に乗っかってるだけで固定はしていないし、土台の一端は壁にボルト/ナットで固定されますので、ずれたりグラグラ動いたりすることは無く、乗せるだけで大丈夫です

下の写真で、壁から棒(ボルト)が出ていますが、これに土台を固定してありました。

なので、この辺りには束はありません。

コンクリートからボルトが突き出ていて、土台に開けた穴に差し込み、ボルトで固定します。

土地が前方に傾斜しているので、前方ではブロックの高さが不足したので、知り合いからもらって使い道がなく転がっていたセランガンバツ(固い耐久性のある南洋材)の端材を間に挟みます。

このブロックやセランガンバツの上面で水平を出して、セッティングしました。

現物合わせで無く、一度こうして作っておけば、次回また作り直す時も楽ですね。。。

 

そして土台を乗せてみます。
仮組みする前に、ボルトと土台の穴位置は事前にはめて確認してありましたので、まず問題ないはず

が。。。。

 

やはり、いろいろありますね。。。。

つづく