はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

激走!!静岡ツーリング 1 寸又峡

2013年03月18日 19時55分50秒 | ツーリング(バイク)

バイクでツーリングに行ってきました。

ハプニング続きで大変でした。

今回行ったのは、静岡県寸又峡。

東京からの合流者が居るので新東名の岡部藤枝ICで待ち合わせでした。

が・・・、定刻通り到着したのに東京人との連絡が取れないので、近くの「岡部宿大旅籠柏屋」に行ってることに。

ケータイでメールがあるからこそできるのですが、昔はこうはいきませんでした。

便利な世の中になりましたねぇ~

岡部宿大旅籠柏屋は昔の宿場町の旅館ですが、周囲に旧い街並みが残されている訳でなく、建物自体もそれほどスゴイものではなくて、見どころは少ないです(入館料は300円)。

等身大のひな人形展やってましたが・・・・多少気持ち悪く・・・・

ただ江戸時代の旅行者の旅装束に着替えられる(無料)のは魅力的かも・・・

笠だけかぶってみても、なかなかの雰囲気が出ますよ~

ここで東京人と合流。

今回は山道が走りたいとの希望があり、国道で無い道を選択、北上して井川湖まで行き、夢のつり橋で有名な寸又峡に行って、御前崎の宿まで行くコースです、、、、でした・・・・

県道81号から32号、道路は砂が浮いていて、苔むしていたりで、車だとどうってことないことでも、ツルっと滑ったりするとバイクにとっては致命傷

しかも薄暗い道の向こうから、自転車乗りたちがかなりのスピードで突っ込んでくるのでヒヤヒヤものです

ようやく明るいところに出たと思ったら、なんと!!

通行止めでした・・・・

いこういう場合って、ほぼ90%の確率で通れたりするので、ちょっと行ってみよう(戻ったり回り道することを考えたら、行けるところまで行って引き返してもしれている)と思ったのですが、工事のオジサンが手でバッテン作っているのであきらめました・・・・

うむむ、、、これではコースどころか、行き先まで変更しないといけませんね。

井川湖はあきらめるしか無さそうです。

仕方なく、県道32号はあきらめて県道220号から64号に入り寸又峡を目指すことに。

そろそろお昼の時間だったので、食事場所を物色していると、下泉駅の近くのそば屋「村の窓」という、こじゃれたそば屋があり、ここ昼食です。

ざる600円くらい、てんぷら付きで800円くらい、大盛り150円up、手打ちにすると150円upですが、サービス満点、地域の人の良さが心を打つ、とてもよいお店です。

一人大根そば大盛りを頼んだのに普通盛りになっていて、「替え玉の追加でいいですよ」と言ってたのに、なんと!!天ぷらそば一杯サービスでした!!

しかも、その後「これも食べてみて」(ぼくら全員機械打ちを頼んでいた)と、手打ちのそばを一杯サービスでした~

キッチリと角が立っていて、手打ちらしいそばでしたが、やはり手打ちは冷たいそばでないとよく分かりませんね・・・・

店の前の縁側?にテーブルとお茶が置いてあって、自由に飲めるようになってます。

これもめちゃくちゃポイント高いですよね~

さらに、ここの駐車場からSLが見れます。

僕らが食べ終わって外に出ると、SLの汽笛が聞こえたので、「すわ!!」と見に行ったのですが、残念ながら通り過ぎた後・・・

SLの時間くらいチェックを入れておかないと・・・・幹事失格です・・・

さて、最終目的地の寸又峡ですが、メシを食べながら地図を見ていて気付いたのですが、2ヶ所あるのです(今発見したのですが、朝日トンネルの西にもありました!!これで3つ)。

一つは夢のつり橋で有名な、寸又峡温泉の先。

もう一つは、奥泉駅の西側辺りに寸又峡の文字が・・・・

http://maps.google.com/maps/api/staticmap?center=35.170451,138.138231&markers=color:blue|label:A|35.170451,138.138231&zoom=13&size=400x400&sensor=false" title="寸又峡" border="1">

なぜ寸又峡が二つもあるのか・・・・

これは、世間では夢のつり橋が(名前から)もてはやされ、これに誘われて行く場所が寸又峡として定着したのだが、実は本物の寸又峡はそこではなく、奥泉駅西のが正式な寸又峡なのではないか、そう推測されました。

・・・これは行かねばなるまい・・・ 

誰もが首を傾げる推測に、幹事の権限で無理矢理決定!!

本物の寸又峡へGo!!

という訳で、村の窓近くの「不動の滝」に行ってから、一路「本寸又峡」を目指します。

この決断が、後ほど大変な結末を招くとは思いもしないで・・・・



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