はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

田植え 体験!! 3

2010年06月09日 22時13分58秒 | 古民家暮らし
さて、苗田で苗を全部抜き終わったら、今度は苗田に苗を植えます。
なんで抜いて植えるんだよぉ~ と、思いますよねぇ?

苗田の苗はぎっしり密生しているので、一旦抜いて、まんべんなく薄く広く植え換える必要があるのです。

おっとその前に、やることがありました。

田んぼのレベルを一定にすること、つまり高いところの土を低いところに移動させて、田んぼの高さを一定にして、水を張った時に深さが一定になるようにするのです。
それと固く締まってしまった土を軟らかくし、なおかつ上に生えた雑草を泥深く埋めてしまう。

これが大変な重労働・・・
苗田の半分は、あまり深く水が張られていなかったので、レベルの高いところの土は、普通の畑くらいの固さがあります。

これをクワで掘り起こして、レベルの低いところまで移動させます。
うむむ、汗だくになりながら、作業していたら、ベテランの方からホドホドに、と言われました。

農業はキッチリやらなくてよくて、ある程度適当でいい、多少のことはあってもちゃんと作物はできるのだ、と。

確かにそうなんでしょうけど・・・・・・ベテランなら・・・・。
自分のような素人はどこで手を抜いたらよいのか分からないので、全力でやるしかないのです。

別に楽をしに行っている訳では無くて、田んぼ仕事をしにわざわざ行ったのだから、手抜きしたって仕方がないというか、当初の目的を全く達成してないですよね~

全ての作業が終わったのは、17時頃。
いつもより2時間ほど早いそうです~

田植え 体験!! 2

2010年06月08日 23時39分35秒 | 古民家暮らし
お昼ごはんを食べたら、二手に分かれて作業です。
今までと同じ場所で田植えを継続するチームと、苗田(稲の苗を育てている田)に行って、苗を抜く?チーム。

後者はけっこう大変な作業らしい。
でもどうせなら別の仕事がしてみたいので、こちらに参加しました。
ベテランの方と、初めての2人で、3人のチームです。

苗田は普通の田んぼの一角に、苗がびっしり生えています。
これを抜いて、束ねて、わらで縛って、これを再度田んぼ全体に田植えします。

抜くのなんか、簡単だと思うでしょう?
これが一筋縄ではいかず、1m四方の苗を抜くのに1時間以上かかりました。

抜くのにコツがあるようです。
上に引っ張ってはいけません、根っこを痛めます。
下の方を持たないと、持つところを間違えると、切れてしまいます。

根っこの辺りを薬指と親指の付け根で挟んで、くるりと捻じるようにして抜きます。
1度に抜くのは、1~5本。
根っこが絡まりあっていて、なかなか思うようには抜けません・・・
抜くたびにブチブチ切れているので、不安になります

ベテランの方のを見ていても水面下の動きまでは見えません
自分がやってるのの、どこが悪いどころか、間違っているのか正解なのかすら分かりません。

とにかく見よう見真似で、常に「これでいいのか?」と自問自答しながら、たかだか1m四方の苗を抜くのに四苦八苦。

椅子は灯油を入れる大きめのポリタンク(18L入りくらいか?)
これを浮かべて、その上に座ります。
これがなかなか快適、固くないし、立ちあがるとポカンと浮いて濡れません。
軽くて持ち運びに便利だし、これを考え出したこのベテランの方、スゴイ!!
カイゼンですねぇ~


田植え 体験!!

2010年06月08日 01時28分54秒 | 古民家暮らし
田植え体験してきました!!
知り合いの田んぼのお手伝いです。

お手伝いとはいっても、こちとらやってみたくて行くのでホントはお手伝いではありません。

裸足で田んぼに入ると、なつかしい感触です。
子供の頃はよく入ったものですが、最後に入ったのは一体いつなんだろうか・・・・。

1.5mくらいの間隔に張られた紐と紐の間に、苗の列を5列作ります。
紐の直下に植える苗はいいのですが、2列目、3列目となるとどうしても真っすぐにならず、ふと顔を上げるとグニャグニャになっています
なかなか難しい・・・・



苗は5本まとめて植えます。
植えるといっても、泥の中にぶっ差すだけなので、楽ちんです。

が、、、、、
どんどん後ずさりしていく格好なので、植えつける場所に自分がつけた深い足跡があったりすると、植えつけようにも水深が深くて出来ません。
他から泥を持ってきて穴を埋めてから、植えつけます。

そんなことをしているので、経験者の方からどんどん遅れていきます
やはりプロにはかなわないなぁ・・・・








あぁ・・・

2010年06月05日 02時55分17秒 | お気に入り
本日は宴会だったので、帰ってから録画してあったサッカーのコートジボアール戦を見て、今深夜の2時半です。

結果は0-2で負けて、意気消沈・・・・

しかも、ボクの一番好きな選手はコートジボアールのドログバ選手、彼のプレーをフルで見られるのをとても楽しみにしていたのですが、前半早々に負傷退場・・・・

うむむ、、、ちょっと立ち直れません。

このまま波に乗れないまま、ワールドカップに突入するのは、どうも勢いに欠けますねぇ・・・・

負け癖がついてしまって、選手たちが自信を無くしてしまうのが心配です。

みんなで念を送りましょう。
「お~ま~え~な~ら~で~き~る~」

・・・・こわいって

薪割り 久しぶり3

2010年06月04日 00時31分58秒 | 薪ストーブ
薪割りは、集中することが必要です。
薪の中心に意識を集中して、斧を振り上げます。
ホントに固い薪を割る時は、斧の先がお尻に当たるくらいまで下ろします。
次に、体を鞭のようにしならせると、斧の先は円を描くようにぐるりと回る間に加速し、薪に打ち付けられたそのエネルギーで薪が割れます。

頭を叩いただけで、なぜ真っ二つになるのか、不思議でなりません。
が、とにかくパカーンと割れると、とっても爽快です

しかしながら、昨今の薪は・・・・・・
冒頭の写真は、薪のど真ん中に斧が入った「会心の一撃」のはずが、斧が木にめり込んでしまった例です・・・

この薪の多くが腐っていて薪になりません
あんなに一生懸命運んだのに・・・・・



真中がスポンジ状でスカスカですよねぇ。
焚きつけ用にはいいかもしれませんが、それにしてはチトデカイしな・・・。

これなんかは、真中の芯だけポロリと取れてしまいました。


もともと腐っていたのか、ここで保管する間に症状が進行したのかどうかは、分かりません。
でも早く割っておいて正解でした。
実は、これらの薪割りは冬に入ってからでもいいか、などと考えていたくらいです。

スポンジ状の薪は「スカ」と名付けました。
「スカ」がたくさんになったらそこは「スカパラダイス」。

一生懸命割りましたが、スカパラダイスだらけになってちょっとむなしい一日でした・・・


薪割り 久しぶり2

2010年06月03日 00時13分16秒 | 薪ストーブ
割り始めて約1時間、薪割り場の周りに割った薪を置く場所がなくなってきました。
とりあえず、きちんと並べるか・・・・

と、並べてみました。


うむむ、やはり1時間ではたいした量ではないですね・・・・

一列目とちょっと隙間が開いているのは、風通しを良くするためです。
これだけの高さでべったりくっつけると、乾かすどころか、湿気がこもって逆に腐らせてしまいかねません
以前に離れの北側に並べた2列の薪のように・・・・・

と、こんなに気を遣っていたのに、こ。。。これは・・・・・

ひどすぎます!!
つづく


薪割り 早くしないと・・・

2010年06月01日 23時32分20秒 | 薪ストーブ
久しぶりの薪割りです。
写真の丸で囲った部分が、今回対象となります。

先週に玉切りは終わっています。


チェンソーでじゃんじゃか切りながら、雑草対策にはこのまま置いておいて、冬が近づいてから玉切り/薪割りすれば良かったかなぁ・・・・ と、思いました。
先週、草刈り機で雑草を刈りましたが、ものすごい元気です。

そんなことはさておき、玉切りしたのが相当たくさんあるので、本日中に終わるかどうか・・・

約1時間の薪割りで、こんだけ進みました。
薪割り台の向こう側に空き地ができていますが、この無くなった分が薪に変りました。


この調子でいけばなんとか終わるかな??