屯田物語

フォレスターとα6000が
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ふるさと

2011年04月16日 | 東日本大震災


百合が原公園・・

スノードロップとクロッカスが二つ三つ、
水たまりで近づけないが、チオノドクサが一輪だけ見えた。

世界三大テノールの1人、プラシド・ドミンゴ(70)が10日、東京・渋谷のNHKホールで公演を行い、アンコールで東日本大震災の被災者に向けて、唱歌「ふるさと」を日本語で歌った。その瞬間、会場の3600人からどよめきが起こり、大合唱になった。



素晴らしい歌声であった。わたしも泣いてしまった。(笑)
この震災にあって、日本人のこころの歌といえば「ふるさと」以外に考えられない。
「ふるさと」を知らない日本人はいない。
会場3600人のどよめきと大合唱がそれを示している。
哀しい歌だけど、絶望はない、この歌があれば日本人は誇りをもって復興復旧に取り組むことができると信じている。

未曽有の災害の被災国になったが、
どの国が温かく、どの国がそうでないのかよくみえたひと月であった。
しかし、わが国への対応がどうあったとしても受けた恩義は忘れてはならない。