屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

どちらも汚れている

2011年04月06日 | 東日本大震災


10度を超える日が続いたので、夏タイヤに履き替えた。
スタッドレスから解放された日は、身も心も軽やかに感じたりして、
春の気配にうきうきするのだが、今年だけはそんな気持ちになれない。

高濃度の放射能汚染水がやっと止まった。
これからどうやって原子炉を安定的に収束させるか、その不安は当分解消されるものではない。

原発反対!の声は高まっている。
では、代替エネルギーをどうするのか、根源的なことを議論されないまま、
ヒステリックに叫んでも解決しない。

汚れた石油をとるか、汚れたウランをとるか・・
地球の環境にやさしいエネルギーを求めても、これだけでいまの文明社会?が維持できるわけではない。

水芭蕉を期待していたが、
マクンベツ湿原はまだ雪原であった。
でも、日差しは暑く、照り返しがまぶしい。