百合が原の雪解け 2011年04月13日 | 百合が原 3月11日の震災発生から、ずっとそのことが胸の奥にしこりとなって、 消えることはない。 気持ちを奮い立たせて、百合が原へ行ってきた。 先週までの雪はほとんど残っていなかった。 どんな厳しい冬であっても、いつか春がくる・・ なんて、ちょっとセンチメンタルなセリフになってしまったが、そんなふうに考えなければ笑うこともできなくなった。 スノードロップとクロッカスがポツポツと咲き始めた、 沼の端を歩いていると、マンサク花盛りである。