屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

暇乞いせぬ命

2010年11月07日 | 日常


銀杏の葉もかなり落ちて、
晩秋といっても初冬といったほうがよい季節かもしれない。
今年は宗谷岬から襟裳岬までなるべく一直線で走ってみるつもりであったが、
たいして大袈裟なことはないけどどうやら口先だけでおわってしまった。
それだけではない、
本屋にいけば、ただ面白そうだからといって買い求めた本がふえるばかり、
積んどくだけで、机や本棚の重しにしかなっていない。
まあ、ドアーがバタンとしまらないようにドアーストッパーの代わりにしたことはあった。

そろそろ暇乞いをせぬままわが人生だっていつ果てるかわからない。
それならば本はすべて新琴似図書館に寄贈して、
読みたいときだけ借りてきたほうが、部屋がすっきり片付くだろうし、
本だけではなく、身辺整理をすこしづつ心がけていく歳かもしれないと思うようになってきたのである。

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尖閣諸島沖 すべてのビデオを公開せよ!

2010年11月06日 | 日常


狛犬の憤怒の形相は暴力国家中国に向けたものである。

尖閣諸島沖の中国漁船衝突を海上保安庁が撮影したビデオ映像がインターネット上に流れたが、
ほとんどの国民にとって、いままでのイライラがとれてどれだけ快哉を叫んだことだろう。
さて、ネットに情報を流したのは誰か、これから犯人探しにいそがしくなるだろうが、
そんなことより、国民の目から真実を隠そうと画策した菅・仙石コンビこそ罪深き戦犯である。
最初からビデオを公開して、温家宝の日本憎しの発言に対抗しておけば、
かなり違った展開になった筈である。
メドべージェフ大統領の北方領土の訪問すら実現しなかったかもしれない。
このうえはすべてのビデオ映像を公開すべきだ。

日本の事なかれ主義はいい加減にしてほしい。
ことに領土問題を先送りすることはいよいよ解決を難しくするものである。
「自分の城を自分で守る」
国益のため毅然とした態度を示すとともに更なる技術大国を目指すこと、
なにごとも二番ではいけない、一番になってこそ資源のない日本が生きる道なのだ
いうまでもないが、中国やロシアという国はまともな常識がいっさい通用しないということを理解しなければならない。

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龍神の昇れる・・

2010年11月05日 | 日常


 龍神の昇れる・・

歌碑に刻まれていた歌はそこまでしかわからなかった。
ご存知の方がいらしたら教えてほしいと思う。
(夕張の滝の上公園です・・)

プリンターが直った。
ウインドウズXPとウインドウズ7のドライバーの違いであったようだ。
もしかして、ケーブルの断線と重なっていたのかもしれない。
キャノンの担当者からはご丁寧にコメントいただいて感謝!
次にプリンターを取り替えるときもキャノンにするつもり・・


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そばがきお汁粉

2010年11月03日 | 日常


朝から雨かと思ったら、少し晴れ間がみえてきた。
そうだ、いまのうちにタイヤを履き替えようと思って・・
東区の「三愛自動車」は交換と保管で5250円であった。(半年分の値段だが)

三愛で珈琲を頂いてから、
栄町の蕎麦屋さんへ足を運んだ。
蕎麦にコシと風味があって食感もよかったね、そばがきのお汁粉がサービス!
甘いもの好きなのでこれも旨かった。
薬味はネギとわさびと辛味大根、糊は別皿に盛ってあった。
栄町駅のすぐそば「手打ちそば 粋蕎」お近くのかたは是非!
ザルソバ650円である。

タイヤもワイパーも冬用に衣替えしたので、
雪道はもうこわくない。


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アダムとイブの子がカインとアベル

2010年11月03日 | 日常


有島武郎の「カインの末裔」を書店で注文するも、
岩波文庫に在庫はないといわれた。
ネットで探してみると「カインの末裔」は青空文庫に掲載してあるではないか。
「カインの末裔」←クリック
画面は横書きなので目が疲れたが、そのまま読みおえた。

「絵画で読む聖書」を開くと、
あった!あった!カインにまつわる逸話がこと細かく書かれていた。

エデンの園を追われたアダムとイブ、
その二人の子がカインとアベルである。(知ってた?わたしは知らなかった・・)
神エホバにアベルは好かれていたが、カインはアベルに嫉妬して彼を殺してしまうのである。
憎しみと嫉妬、これが三浦綾子のいう人間の原罪ということか。

ジエームスディーンの「エデンの東」では、弟が兄を死に追いやるという筋立てになっていたが・・

かなり寒くなってきた。
明日明後日は雨模様なので、タイヤ交換はそのあとか。

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極刑に値する犯罪

2010年11月02日 | 日常




「耳かき店員殺害事件」
予想に反して判決は無期懲役であった。
素人の裁判員に死刑を求めるのも酷なことで、
彼らもぎりぎりまで悩んだに違いない。

「耳かき店員」という偏見から、
被害者は加害者に貢がさせたことが原因ではと芸能レポートなみの番組があった。
(こういう輩って、どこまで馬鹿で軽薄かわからない)
ついには無期か死刑かで苦悩する裁判員の深層心理までワイドショウが面白おかしく忖度して過剰にとりあげる、
これでは、どなたが裁判員になっても、「死刑」という判決は避けたくなるかもしれない。

若園裁判長の判決理由・・
「誠に身勝手で短絡的」としながら 「極刑に値するほど悪質とは言えない」?? ということである。

ご遺族にとって、この??な判決理由こそ残酷で許しがたい。

裁判員は有罪か無罪かを判断するだけで役目はおわったと思う。
量刑は判事が決定すべきである。
ただ、無期懲役といっても拘留期間は平均20年で出所できる。

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