メリハリをつけることでしょう。さて何に、解決手段が先に来て、課題が後にってしまったようです。
実は、テレビ番組を見ていて、上杉鷹山についての感想です。
彼は「倹約家だった」と表現されていた(この方が番組の趣旨には沿っている。)その通りでしょうけれど、・・・・・。ちょっと、違っているような気がしないではない。
彼の政治的な手法はむしろ、倹約して得られた財、またはそれ以外の価値、たとえば、時間、労力、知恵、知識を産業振興に投資しているはずです。
つまり、メリハリがあったということではないでしょうか。節約すべきは節約し、投資すべきは投資するということです。
いつからか、このメリハリを忘れてしまっているのかも知れませんね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます