![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/11/8a62c36906e886de8033340b96e4e298.jpg)
(承前)
前項の記事が単なる箇条書きだったので、もう少し。
厚別区民センターは、朝9時からあいているので行ってみた。
小谷良さんの水彩絵画教室展。
小谷さんは、野幌の開拓記念塔を描いた絵を出品していた。横構図なのが、広がりを感じさせて良い。
塔の解体工事は着々と進んでおり、先日見たら、3分の2ぐらいの高さになっていた。
センターの2階に上る階段の踊り場に、絵が飾ってあった。
遊佐春哉さんの日本画と、原賢司さんの油彩のライラック。
原さんは「ライラックの画家」として知られており、1988年には札幌市民文化奨励賞を受賞。公共施設では何度か「ライラック」を見た記憶がある。
もう一つ、原さんの肩書で知られるのは、北海道美術作家協会(道美展)の会長を務めていたこと。
道美展は、道展・全道展・新道展の「三大公募展」に続く第四の公募展という位置づけだが、昔は「会長」という職があったのだ。
さらに、これは筆者にとって意外だったのだが、抽象画に取り組んでいたこともあった。
調べると、1984年には北海道抽象派作家協会の同人になっている。
センター2階にあったこの絵も、その頃のものだろう。
ほかに、大本靖さんの作らしき版画も飾ってあった。
地下鉄東西線に乗り、新さっぽろから西11丁目へ。
20分余りもかかるのだ。
前項の記事が単なる箇条書きだったので、もう少し。
厚別区民センターは、朝9時からあいているので行ってみた。
小谷良さんの水彩絵画教室展。
小谷さんは、野幌の開拓記念塔を描いた絵を出品していた。横構図なのが、広がりを感じさせて良い。
塔の解体工事は着々と進んでおり、先日見たら、3分の2ぐらいの高さになっていた。
センターの2階に上る階段の踊り場に、絵が飾ってあった。
遊佐春哉さんの日本画と、原賢司さんの油彩のライラック。
原さんは「ライラックの画家」として知られており、1988年には札幌市民文化奨励賞を受賞。公共施設では何度か「ライラック」を見た記憶がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/01/226781ca0b2d7690e50719c26a0f3924.jpg)
道美展は、道展・全道展・新道展の「三大公募展」に続く第四の公募展という位置づけだが、昔は「会長」という職があったのだ。
さらに、これは筆者にとって意外だったのだが、抽象画に取り組んでいたこともあった。
調べると、1984年には北海道抽象派作家協会の同人になっている。
センター2階にあったこの絵も、その頃のものだろう。
ほかに、大本靖さんの作らしき版画も飾ってあった。
地下鉄東西線に乗り、新さっぽろから西11丁目へ。
20分余りもかかるのだ。
(この項続く)