連休2日目。天気もいいのでつい無理をしてしまった。
こういうこと(=数多く回ることを第一義に置く)は、もう二度としないと思う。
筆者には2008年4月12日に「25カ所」という記録があるが、それを上回るのは極めて困難だということをあらためて実感した。
上述の25カ所のうち、14カ所はもう現存しないのだ。
もちろん、その後にできた会場もある(5月5日の例では、ギャラリー犬養など5カ所は新設である)。
とはいえ、歩いてさっと回れる中心部のギャラリーが少なくなったことは、「数を稼ぐ」上ではマイナスに働くとしかいいようがない。
5月5日に足を運んだのは次の通り。
厚別区民センター(水彩グループ SORA 合同展示会)
→新さっぽろメトロギャラリー
→市資料館(高田稔個展、絵に描いた餅展 など、~7日)
→富士フイルムフォトサロン札幌(トリムフォトクラブ)
→ギャラリー大通美術館(道美春期絵画展)
→らいらっく・ぎゃらりい(橋本正子油絵展)
→三越9階ギャラリー(現代アートのIMA展)→三越10階催事場(大黄金展)
→さいとうギャラリー(カミムラルイ版画展)
→HOKKAIDO ART GALLERY(豊田満展、~10日)
→ギャラリーエッセ(絵を描かなくても食べていけます 5)
→大丸画廊(ど〜ぶつ‼︎ ど〜ぶつ‼︎ ど〜ぶつ‼︎ 齋藤将展)
→画廊喫茶チャオ(honoka / m.komori photo exhibition "nero")
→SCARTS モール(éloquence / le Japonisme Photo Exhibition など)
→フェアフィールド・バイ・マリオット札幌 FIKA CAFÉ Lagom(アクツ ミエ 作品展「くまのこ展」、~15日)
→ギャラリー犬養(木野羊個展「me-me-me めーめーみー」、河野菜穂子個展「どこからきたのか どこへむかうのか」など、~15日)
→琴似メトロギャラリー
→カフェ北都館ギャラリー(神田一明小品展、~8日)
→テラス計画(シンクスクールジュニア2023成果発表展)
→JR TOWER ART BOX(大西 洋 展)
→ト・オン・カフェ(相川みつぐ個展 RED LIST、~7日)
この時点でまだ空が明るかったので(冒頭の画像は以前に写したものです)、カフェエスキスやニューオータニ・イン地下ギャラリーなどに足を伸ばして上積みも可能だったが、いかんせん体力的に限界だった。
三越の催事場やメトロギャラリーをカウントするのは、われながらちょっとずるいかなとも思う。
ただ、中心部のことでいえば、道新ぎゃらりー、ソニーストア、カフェビストロ・ギャラリー・オマージュなどでこの日はたまたま展示がなく(金曜なので悠遊舎ぎゃらりぃも休み)、北海道銀行札幌駅前支店ギャラリーやスカイホールなどはすでに展示を見ていたので行かず、祝日のためグランビスタ・ギャラリー、北海道文化財団アートギャラリー、NAKAHARA DENKI free information gallery が閉まっていたことを思えば、大健闘といえるかもしれない。
これだけ見て回っても
「あ~、見て良かったなあ」
と心から感じられる展覧会ばかりではないのはもちろんである。
じゃあ、なぜ、こんなに時間と体力をギャラリー巡りに費やしているのか。
ひとくちで言って
「見て良かったと思える展示かどうかは、実際に見てみないとわからない」
からである。
当たり前の話だけど。
ほんとのことを打ち明けると、案内状やフライヤーのデザインなどを見れば、それが見たほうがいい展覧会か否かは、事前にかなりの程度、予想ができてしまう。
もっと本音をいえば、交通費をかけて、ときにはコーヒー代を払って、たいして面白くなさそうな展示を、時間を割いて見に行くというのは、けっして楽しい行為とはいえないのである。
しかし、たまに
「これはおもしろい!」
というノーマークの展示がある。
だから、ギャラリー巡りはやめられないのだ。
こういうこと(=数多く回ることを第一義に置く)は、もう二度としないと思う。
筆者には2008年4月12日に「25カ所」という記録があるが、それを上回るのは極めて困難だということをあらためて実感した。
上述の25カ所のうち、14カ所はもう現存しないのだ。
もちろん、その後にできた会場もある(5月5日の例では、ギャラリー犬養など5カ所は新設である)。
とはいえ、歩いてさっと回れる中心部のギャラリーが少なくなったことは、「数を稼ぐ」上ではマイナスに働くとしかいいようがない。
5月5日に足を運んだのは次の通り。
厚別区民センター(水彩グループ SORA 合同展示会)
→新さっぽろメトロギャラリー
→市資料館(高田稔個展、絵に描いた餅展 など、~7日)
→富士フイルムフォトサロン札幌(トリムフォトクラブ)
→ギャラリー大通美術館(道美春期絵画展)
→らいらっく・ぎゃらりい(橋本正子油絵展)
→三越9階ギャラリー(現代アートのIMA展)→三越10階催事場(大黄金展)
→さいとうギャラリー(カミムラルイ版画展)
→HOKKAIDO ART GALLERY(豊田満展、~10日)
→ギャラリーエッセ(絵を描かなくても食べていけます 5)
→大丸画廊(ど〜ぶつ‼︎ ど〜ぶつ‼︎ ど〜ぶつ‼︎ 齋藤将展)
→画廊喫茶チャオ(honoka / m.komori photo exhibition "nero")
→SCARTS モール(éloquence / le Japonisme Photo Exhibition など)
→フェアフィールド・バイ・マリオット札幌 FIKA CAFÉ Lagom(アクツ ミエ 作品展「くまのこ展」、~15日)
→ギャラリー犬養(木野羊個展「me-me-me めーめーみー」、河野菜穂子個展「どこからきたのか どこへむかうのか」など、~15日)
→琴似メトロギャラリー
→カフェ北都館ギャラリー(神田一明小品展、~8日)
→テラス計画(シンクスクールジュニア2023成果発表展)
→JR TOWER ART BOX(大西 洋 展)
→ト・オン・カフェ(相川みつぐ個展 RED LIST、~7日)
この時点でまだ空が明るかったので(冒頭の画像は以前に写したものです)、カフェエスキスやニューオータニ・イン地下ギャラリーなどに足を伸ばして上積みも可能だったが、いかんせん体力的に限界だった。
三越の催事場やメトロギャラリーをカウントするのは、われながらちょっとずるいかなとも思う。
ただ、中心部のことでいえば、道新ぎゃらりー、ソニーストア、カフェビストロ・ギャラリー・オマージュなどでこの日はたまたま展示がなく(金曜なので悠遊舎ぎゃらりぃも休み)、北海道銀行札幌駅前支店ギャラリーやスカイホールなどはすでに展示を見ていたので行かず、祝日のためグランビスタ・ギャラリー、北海道文化財団アートギャラリー、NAKAHARA DENKI free information gallery が閉まっていたことを思えば、大健闘といえるかもしれない。
これだけ見て回っても
「あ~、見て良かったなあ」
と心から感じられる展覧会ばかりではないのはもちろんである。
じゃあ、なぜ、こんなに時間と体力をギャラリー巡りに費やしているのか。
ひとくちで言って
「見て良かったと思える展示かどうかは、実際に見てみないとわからない」
からである。
当たり前の話だけど。
ほんとのことを打ち明けると、案内状やフライヤーのデザインなどを見れば、それが見たほうがいい展覧会か否かは、事前にかなりの程度、予想ができてしまう。
もっと本音をいえば、交通費をかけて、ときにはコーヒー代を払って、たいして面白くなさそうな展示を、時間を割いて見に行くというのは、けっして楽しい行為とはいえないのである。
しかし、たまに
「これはおもしろい!」
というノーマークの展示がある。
だから、ギャラリー巡りはやめられないのだ。
ギャラリー巡りは数が全てじゃないですけど、私も数は伸びなくなりました。
地下鉄駅からちょっと遠くにあると、疲れてきた時に行く気力が薄れてくるんです。
とはいえ、見ないと始まらないというのもおっしゃる通りですし(確かに見なくても分かる展覧会もありますが)。
仕事を辞めたらもう少し見て回れるものか、それともその時にはもっと気力・体力がなくなっているのか。
気力・体力は、その年齢になってみないと分からないものですね。
回る数については、今回の体験で「もういいかな」という気がしています。
上にも書きましたが、中心部のギャラリーが減ったのが大きいですよね。
例えば、アートスペース201、gallery newstar、さっしんギャラリーが現存していたら…、記録更新は可能だったと思います。まあ、もういいですけど(笑)