ガリバー通信

「自然・いのち・元気」をモットーに「ガリバー」が綴る、出逢い・自然・子ども・音楽・旅・料理・野球・政治・京田辺など。

「白いウンチ」、胃透視検査。

2009年11月14日 | ガリバー旅行記
写真の「黄色いウンチ」は、ご存知の方も多いだろうが、あの「アサヒビール」の東京都墨田区の本社ビルの上に座している巨大モニュメントと言うべき広告塔でもある。

 巷ではたぶん「黄色い巨大なウンチ」と言われているであろうが、本当のところは何をイメージして製作された物か不確かだが、間違いなく近くを通った者にとってはインパクトのある造形物である。

 今回のテーマは、決して「黄色いウンチ」ではなく、皆さんもご経験のある方も多いと思われる、胃透視検査での手法のひとつ、「バリウムを飲む」ことで胃透視カメラで撮影する「胃がん」などの検査をしたからであり、当日の夜から翌日にかけて「白いウンチ」が出るということである。

 昨年は、検査技師の薦めもあって、初めて胃カメラを口からではなく、鼻から入れる手法を初体験したのだが、決して「楽に入りますから」と言われたのにも関わらず、ずいぶん痛さがあり、もう二度と「鼻からのファイバースコープ」は入れまいと思っていたので、今回は通常の「バリウムを飲んでの」胃カメラ撮影を受診したのであった。

 しかし、今回「胃透視検査」の前に看護婦さんか検査技師か分からないが、白衣の女性から「筋肉注射をします」と言われて説明を受けたのだが、これも結構痛そうだったので、受診者が選択できるというので、痛い注射はお断りして「バリウム胃透視」をしていただいた。

 一年に一度の「健康のための定期健診」だったのだが、実は個人的健康条件は最悪と言っていい状態のままでの受診となった。

 というのは、東京への弾丸ツアーよろしく昨晩は疲れたまま新宿からの深夜高速バスで早朝に帰洛したばかりであり、しかも昨晩からの飲食制限をすっかり忘れていて、昨晩はコンサートを観たあと夜9時頃に台湾ラーメンと餃子を食し、深夜バスでのトイレ休憩ごとにのどを潤すコーヒーなどを飲んでしまっていたのである。

 朝方気づいたのだが、時既に遅しで止む無く検査に赴き、尿検査に始まり、血液検査、血圧、聴力、視力、身長、体重、胴囲なども計った上で、問診があった。

 特に既往症や現在飲んでいる薬などはなかったので、医者には健康そのものに見えたと思うのだが、本人は深夜バスゆえの寝不足や体の節々の軽い痛さなどもあり、ナントも癒えぬ「健康診断」となったのであった。

 体調は万全ではなかったのだが、東京へ行く前日と東京滞在中の検便用の少量の便とは全く違った、胃透視バリウム検査後の「白いウンチ」が何故か楽しみとなった。

 昨日の昼過ぎには「大きな黄色いウンチ」としか見えない巨大モニュメントを観て、デジタルカメラに収めていたのだが、昨晩から今朝にかけては自分の「白いウンチ」を見ることとなったのであった。

 すみません、アサヒビールさんの私には巨大な「黄色いウンチ」にしか見えないモニュメントの本当のイメージは何なんでしょうか、ご存知の方は正しいモティーフをお教えいただけないでしょうか。

コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 久々のお江戸にお上りさん! | トップ | 「野菜の生の美味しさ」 »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
自己選択は自由。 (いいじゃん。)
2009-11-15 22:10:57
 私も一年に一回の定期健診を会社の健康保険機構のすすめでしているが、あの胃カメラ、胃透視撮影だけは、しっくりと行かない。

 昨年はファイバースコープを鼻から入れる「胃カメラ」を体験したが、いくら細くても無茶であり、かなり痛かったことを記憶している。

 つまり医者や検査技師の言いなりではなく、患者側の選択肢があるはずなのに、多額の検査機械などへの投資分の返済のためか、病院側は多種多様な検査を薦めて元を取るらしい。

 ある検査技師曰く、いやなものは拒否しても別な手法があるので心配要らないとのことであった。
返信する

コメントを投稿

ガリバー旅行記」カテゴリの最新記事