久しぶりに内モンゴル出身のB君と妹のナラングリを訪ねて、今年の内モンゴルの旅の写真を見ながら、ゆっくりと食事をしようと午前中から出かけた。
彼ら兄妹が住む隣町の公営アパートの部屋に行くと、ちょうど彼らは部屋の大掃除をしていて、古い机や大きなゴミをゴミ置き場に出しているところだった。
他にもお客さんが三人ほど来るということなので、お昼には皆で特製の餃子を作ろうということになった。しばらくすると、団地の担当のおばさんが「大型ゴミの出す日じゃない」と告げに来た。
私はたまたま、ちょっと固めの「昔もめん」とザル豆腐をお土産にと持って行ったので、餃子パーティーに私の特製の「マーボ豆腐」も作ることになった。
神戸と京都市内で現在勉強中の同じ内モンゴル出身の若者の男女と、この夏初めてB君の故郷である内モンゴルの大草原に行ったTさんが来る予定で、6人での愉しい餃子パーティーになると期待していた。
近くの駅に着いた友人達を迎えに出たついでに、近くのスーパーで食材の仕入れをするというナラングリとB君と、二人を迎えて全部で5人での餃子作りが始まった。
女の子二人が主に餃子の具づくりをはじめ、白菜、韮、葱に羊肉が入手できなかったので、今回は豚ミンチを入れて塩、胡椒で味付けし、よく混ぜて寝かしておく。
一方、B君はボールに小麦粉と水を入れて、よく捏ねて塩を少々入れて、餃子の皮の手作りを開始した。よく練って捏ねて、耳たぶより少し固めで丸めて、少々寝かしておいた。
私はミンチ肉が餃子に全て入れられたので、バラ肉を小さく刻んでミンチ状にしたものをフライパンでいためて味付けをし、そこに固めの木綿豆腐を二丁、小さく角切りにしたものを混ぜ、葱を小さく刻んで混ぜ、最後に唐辛子を少々入れて片栗でとろみをつけた。麻婆豆腐の出来上がり。
1時過ぎになって、ナラングリがアルバイトに出かけると言い、「一緒に食べようと思ってたのに」と私。後から大阪のTさんがやってくるとはいえ、やっぱりひとりでも多くの顔に囲まれての「餃子パーティー」がいいに決まっているのに。
餃子の皮の仕上げに着手し、現在京都の私立大学に学びながら餃子屋さんでアルバイトを一年近くしているという女性が中心となり、麺棒と打ち粉をうまく使いながら大量の餃子の皮作りと具を包んでの姿が大量に出来だした。
今度は神戸から来た男の子が急にアルバイトで帰ると言い出した。何たることか。せっかくの大量の餃子が出来上がる前に、予定していた人数の内の二人がリタイアである。
急いで包み終えた餃子をあわてて鍋で湯掻いて、水餃子を作って弁当箱に入れてたれを入れ、神戸に帰る彼に持たせることとした。
やっと3時近くに出来上がった大量の餃子を三人で食べ始めた時、大阪からのT君が到着し辛うじて4人の餃子パーティーとなった。
私の作った麻婆豆腐とそのまま食べたザル豆腐も美味しく、デザートには巨峰とバナナのミックスフルーツが卓上を飾った。
彼ら兄妹が住む隣町の公営アパートの部屋に行くと、ちょうど彼らは部屋の大掃除をしていて、古い机や大きなゴミをゴミ置き場に出しているところだった。
他にもお客さんが三人ほど来るということなので、お昼には皆で特製の餃子を作ろうということになった。しばらくすると、団地の担当のおばさんが「大型ゴミの出す日じゃない」と告げに来た。
私はたまたま、ちょっと固めの「昔もめん」とザル豆腐をお土産にと持って行ったので、餃子パーティーに私の特製の「マーボ豆腐」も作ることになった。
神戸と京都市内で現在勉強中の同じ内モンゴル出身の若者の男女と、この夏初めてB君の故郷である内モンゴルの大草原に行ったTさんが来る予定で、6人での愉しい餃子パーティーになると期待していた。
近くの駅に着いた友人達を迎えに出たついでに、近くのスーパーで食材の仕入れをするというナラングリとB君と、二人を迎えて全部で5人での餃子作りが始まった。
女の子二人が主に餃子の具づくりをはじめ、白菜、韮、葱に羊肉が入手できなかったので、今回は豚ミンチを入れて塩、胡椒で味付けし、よく混ぜて寝かしておく。
一方、B君はボールに小麦粉と水を入れて、よく捏ねて塩を少々入れて、餃子の皮の手作りを開始した。よく練って捏ねて、耳たぶより少し固めで丸めて、少々寝かしておいた。
私はミンチ肉が餃子に全て入れられたので、バラ肉を小さく刻んでミンチ状にしたものをフライパンでいためて味付けをし、そこに固めの木綿豆腐を二丁、小さく角切りにしたものを混ぜ、葱を小さく刻んで混ぜ、最後に唐辛子を少々入れて片栗でとろみをつけた。麻婆豆腐の出来上がり。
1時過ぎになって、ナラングリがアルバイトに出かけると言い、「一緒に食べようと思ってたのに」と私。後から大阪のTさんがやってくるとはいえ、やっぱりひとりでも多くの顔に囲まれての「餃子パーティー」がいいに決まっているのに。
餃子の皮の仕上げに着手し、現在京都の私立大学に学びながら餃子屋さんでアルバイトを一年近くしているという女性が中心となり、麺棒と打ち粉をうまく使いながら大量の餃子の皮作りと具を包んでの姿が大量に出来だした。
今度は神戸から来た男の子が急にアルバイトで帰ると言い出した。何たることか。せっかくの大量の餃子が出来上がる前に、予定していた人数の内の二人がリタイアである。
急いで包み終えた餃子をあわてて鍋で湯掻いて、水餃子を作って弁当箱に入れてたれを入れ、神戸に帰る彼に持たせることとした。
やっと3時近くに出来上がった大量の餃子を三人で食べ始めた時、大阪からのT君が到着し辛うじて4人の餃子パーティーとなった。
私の作った麻婆豆腐とそのまま食べたザル豆腐も美味しく、デザートには巨峰とバナナのミックスフルーツが卓上を飾った。