ガリバー通信

「自然・いのち・元気」をモットーに「ガリバー」が綴る、出逢い・自然・子ども・音楽・旅・料理・野球・政治・京田辺など。

「楽しいこと」のヒキダシ。

2010年12月23日 | 感じたこと
 皆さん、今年一年間でどれほどの「楽しいこと」を「ヒキダシ」に入れられましたか? 

 一年、365日ですが、あと八日というのでいから、357日、8500時間を超える時間を生きて来られて、多くの出会いや出来事を経験されたことと思いますが、どれほど記憶に残るような「楽しいこと」をヒキダシに入れられましたでしょうか。

 私の場合は、どんな小さな「楽しいこと」でも、出来るだけどこかに記したり、このブログ「ガリバー通信」で記録したりしながら、自分の人生の日々で起こる出来事や出会いを、出来る限り「楽しいこと」として記憶したり、記録したいと思っています。

 ついつい、自分の周りの出来事や出会いを、忙しさや邪魔くさく思って、「なんでこんなことせなあかんの?」と自問自答してしまうことが、皆さんもおわりだと思いますが、そんな時に自分だから出来ると思って与えられた「役割」や「使命」と思って「出来るだけのことをする」と、なにやら「楽しいこと」になってしまうものではないでしょうか。

 つまり、時には「嫌なこと」や「苦しいこと」、または「忙しいのに・・・」と思ってしまう邪魔くさいことも、何とか自分でチャレンジしたり、出来たりすると「とっても楽しいこと」や「喜んでいただくこと」に繋がるのではないでしょうか。

 元来、能力や性格や時間が足りないために、どうしても出来ないこともありますが、たいていの場合は、自分にも出来ると思えるようなことが、自分に与えられた使命や役割として「振られてくる」ものなんですよ。

 結局、門前払いの様な「断り」や「出来ません!」、と「やってもみないで」、しないでいるということは、「逃げ」以外のナニモノでもなく、せっかくの依頼やチャンスをみすみす逃してしまうことになって、「楽しいこと」の貯金、つまり「引き出し」にシマッタリ、入れておく様な記憶や思い出とはならないのではないでしょうか。

 今日も夕刻に、久しぶりに仕事帰りに、ある知人夫妻を訪ねたところ、大変喜んでいただいて、「楽しい!」と仰ってといだけましたし、寒空の下で開かれた恒例の屋外での住民たちによる「クリスマスコンサート」にも出かけましたが、地元の混声合唱グループの歌声や子供たちのハンドベルの演奏を聴くことができて、大変「楽しいこと」の引き出しに入れることができました。

 いつも、ちょっとした「出会い」や「出来事」を経験する時に、「幸いだな」とか「楽しいな」と思うようにしていれば、ほとんどのことは自分にとって、「楽しい人生」を演出してくれる材料のひとつとなってしまうのではないでしょうか。

 「ものは思い様」と言う言葉がありますが、まさに自分の思い方次第で、「楽しいこと」「うれしいこと」の貯金や体験が増えていくのではないでしょうか。

 クリスマスのイブイブの23日、今日も「楽しいこと」と「うれしいこと」をいくつか心のヒキダシにしまう事が出来て、とてもうれしく思います。

 皆さん、「メリー・クリスマス」ですよ。
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