「松風庵日記」 心はいつもお茶日和  

後半の人生の楽しみ方見つけましょう!

師走でも気持ちはゆったりと

2023年12月06日 | 日記

12月もはや六日、のんびりしていられないと思いますが、
よく考えてみると、そんなに急ぐ用も無し。
ゆったりとやるべきことをこなしましよう。

私は毎朝決まった時間に、太陽の光を15分間浴びることにしています。
夜寝るときのメラトニン生成のためです。
こうすると15時間後に心地よく眠りにつけるそうです。
今は七時頃からですが、
ベランダから太陽が昇るのが見えて、部屋に光が差し込むと、
椅子に座って、ぼおっと外を眺めて15分ほど過ごします。

今日も又この光が眺められる幸せを感じたり、
一日の予定に思いを巡らせたりして、
ゆったりし気持ちを整えていきます。
それから朝食の支度です。
これを続けているせいか、夜は気持ちよく眠りに着けます。
そんな話をしたら、ある人が、
「私は疲れているから、いつもあっという間に寝てしまうわ!」と。
思えば私も若いころはそうでしたっけ。
でも今はこの安眠のためのルーティーンが気に入っています。

昨日は、銀座まで出て、会食をしました。
今回は私に合わせてこのグループも、和食をチョイスしてくださいました。


曲げわっばに詰められたお弁当です。
少ないように見えて、ちゃんとお腹いっぱいになりました。
デザートは甘味で、白玉善哉。
珈琲は我慢して、ほうじ茶に。
そして二次会も甘味喫茶へ行き、ここではみつ豆を頂きました。

実は数日前、退院後の検査に無事合格したのですが、
その時にお医者様に、
「脂質を押さえていたら、どんどん痩せていきます」と訴えたら、
その食生活は大切ですが、たまの外食の時などには、
少しくらいオーバーしても大丈夫ですと言っていただけたのです。
それで少し気持ちを楽にして、ストレス解消をしました。

最後は、このグループ恒例の、
帝国ホテルのクリスマスツリーと花見物。





 

コロナに阻まれて、三年ほど来られませんでしたが、
久しぶりに皆で眺めることができました。
いつもの上品なツリーと、
真っ赤なバラの花の見事な姿は健在でした。
「また来年も見たいね。」
「まだまだ何度も来られるわよ。」と写真を撮りながら。
そうありたいと、これまでになくしみじみねがっている私がいました。




日没前でしたが、外はもう街中がきらきらと輝いていました。
きっと今年最後に見る都会のイルミネーションです。