半間の小さな下座床に、かかる色紙は「夜半の秋」
昨日今日と、まだ木槿が開いてくれました。
夏の終わりを伝えています。
どうやら明日あたりから、涼しくなりそうです。
敬老の日と、お彼岸と続き、シルバーウィークというそうな。
国勢調査の用紙が配られました。
残暑とコロナ禍の中、配布作業は大変でしょうね。
私のお友達も、地域のお手伝いをしていらして、
配布作業を依頼され、頑張っておられます。
インターホン越しの説明など、本当にご苦労様です。
早速私はインターネットで回答しようと思います。
お稽古で見つけた工夫です。
お菓子やお茶を頂くときに、マスクの置き場に困るので、
私が提唱したのは(上の写真)、首から下げてはということでしたが、
今日のお稽古で見つけたのはこれ。(下の写真)
稽古着のベルトの部分にボタンをつけて、そこに下げていました。
なるほどそんなふうにするのもアイディアですね。
皆さん懐やポケットに入れたり、お膝に乗せたり、
丁寧な方は、マスク入れを持参で、そこにしまって脇に置かれたりと、
マスクの処理はいろいろです。
畳にじかに置かれるのはちょっと考え物ですよね。
皆さんいろいろとコロナ禍の中でのお稽古を工夫されています。
使われた道具の後始末も手慣れきたたでしょうか。
考えてみれば、コロナに関係なく、
今のような、一つ一つ丁寧に清めて片づけをするという心がけは、
普段でも大切なことなのではと思えます。
大変でも学ぶところも多いと思えば、気持ちがプラスに転じられますね。