都内の水元公園の菖蒲と、隅田公園あじさいロードの紫陽花です。
続々と、散歩道で写した花だよりが届きます。
少し出歩きやすくなったなったこの頃です。
このようにたくさんの花ではなくとも、
ちょっと用足しに出かけた先で見かける姿でも、
十分に満足させてもらえています。
「明日は血液検査に行かなくてはならないの」
とお稽古の時に話すと、
「私血液検査が苦手で」とおっしゃる方が。
なんでも、ある時の検査の時の看護師さんの様子がおかしい。
ゴムを二の腕に巻かれてからしばらく、あれこれとメモを確かめたり。
ふと胸元を見ると"研修"の二文字が。
そのとたんに不安になって、彼女は貧血状態に。
横になって採血されたそうです。
それ以来それがトラウマで、血液検査が怖いそうです。
私も似たような経験をしましたが、今は立ち直っていますよ。
でも今日の検査では、
「目はあちらを見ても良いですが、体はこちらに向けてくださいね。」
と言われてしまいましたが。
なんとなく「さあどうぞ」という感じには見えなかったみたいです。
おなじみの看護師さんは超ベテランで、とても安心感を与えてくださる方なので、
全く心配はないのですが、つい・・ね。
安心感を抱かせるというのは大切なことです。
信頼できるからこそですものね。
ここの所テレビの報道を見る時間がずっと増えました。
それによって耳に、目にする情報は膨大に。
慌て者のミーハーな私は、耳寄りな情報には飛びつきたいタイプ。
おまけに信じやすいと来ていますから。
しかしその情報が翌日には否定されたりするので、何を信じたらよいかと。
表面に出てきたことだけで判断するのは危険とわかってはいますが。
信頼できる情報がほしいし、選ぶ判断力もほしい。
でも最近少し分かってきたこと・・政治家を信じてはいけない・・かしら。
「今頃か!」と言われそうですが。
コロナ騒ぎであぶり出されてきたこと、わかってきたこと。
そのことからどのように学ぶかがこれからの課題と思いますね。