「松風庵日記」 心はいつもお茶日和  

後半の人生の楽しみ方見つけましょう!

元気の元はお茶

2017年10月10日 | 日記

   

藝大の「正木記念館」の手前に建つ「陳列館」の入り口近くに、
このような、レトロで立派な街灯がありました。
皇居二重橋の街灯だそうです。
なぜここにあるのでしょうか。
設計者が芸大出身ということで、お里帰りでしょうか。

7日から始まった藝大茶会は、表千家・裏千家と終わり、
14日武者小路千家・21日遠州流宗家と続きます。

裏千家のお席の時に、社中の方もお母様と参加されました。
お母様はこのお茶会のために、わざわざ遠方から出ていらっしゃいました。
お茶の先生をなさっていらして、米寿を迎えられたお母様。
いつお会いしてもとてもお元気でいらっしゃいますが、
特にお茶のこととなると別人のようにおなりになるとか。
お茶の力というか、好きなことをする時は、
何倍もの元気が出るものなのでしょう。

わたしが、あと二十年近く経っても、そんなに元気でいられるか。
きっとお茶の力で、元気な日々を送っていると信じたいですが。

と、そのお茶の力のおかげか、今日は片道二時間かけて、
友人が呈茶席を持つことになったという展示会にいってきました。
ご縁のある陶芸家さんの展示会だったことと、
友人の応援を兼ねて、頑張って出かけました。
作者自らのお道具の説明を伺いながら、お茶とお菓子を頂き、
作品を見せていただきました。
見るだけでおわったかというと・・・・ムム。

共通の友人と一緒に行きましたので、
帰りがけに遅めのランチを。

       

元気の元は、はお茶の力と、肉の力です。

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