「松風庵日記」 心はいつもお茶日和  

後半の人生の楽しみ方見つけましょう!

倉敷も秋色でした

2012年11月26日 | 日記

「倉敷に行ってみたいの」そんな私に、
「いいわよ、一緒に行きましょうよ」
と言ってくれた友達の言葉に後押しされて、
早速行動に移してしまいました。


美観地区のメインは大原美術館

    

予想以上の名画の数でした。
児島虎次郎と大原孫三郎の力によるところですが、
やはり目の当たりにしてよかったなと思いました。



美術館前の堀の紅葉です。



大原家ゆかりの、唐三彩の河原の御屋敷。
隣の大原家も、今のご当主が住まわれているということでした。

そぞろ歩きで覗いたお店では、
お稽古の時に楽しめそうなものを見つけてしまいました。
夏の薄茶器になりそうなガラスの器と、
クリスマスのお稽古で使ってみたいキャンドル。
クリスマス近くの夜のお稽古に、灯してみます。
これで今回のご褒美はストップです。

皆さんにはちょっとだけ、
お稽古でいただけそうな豆菓子を買いました。



一休みに入ったコーヒー店で頂いたのは、
水出しコーヒーの確か「琥珀色の天使」という名前だったと・・
この時期限定で、氷が入っているのに夏には出さないということです。
濃厚なコーヒーで、コーヒー豆の味付けのラスクといっしょに味わいました


宿泊先に選んだのは、アイビースクエアー
倉敷紡績の工場だったところが、ホテルになっています。

    

中庭はみごとなアイビーの紅葉のカーテン・・タペストリー・・でした。

    

一休みしてから黄昏の中にもう一度美術館を眺めに。

     

綺麗にライトアップされていました。

美観地区の中にある郵便局です。

      

フルートのコンサートがあるというので、
夕食前のひと時をミニコンサートを楽しみながら過ごせました。
地元の音楽学校の学生さんが二人。
耳慣れた名曲を数曲きかせてくれました。

おかげで旅の夜が、懐かしいような、ロマンチックな気分に彩られました。