お茶事の無事に終わった翌日の月曜日、
国立新美術館に「リヒテンシュタイン展」を見に行きました。
月曜日が私の『日曜日』
こんな日に開いている美術館はとてもありがたいです。
テレビでも紹介されていて、話題の展覧会の一つですから、
月曜日でも人は多かったですよ。
今回はイヤホンガイドなどぶら下げて見て回りました。
皆まばゆいばかりのコレクションで、
やはり、百聞は一見にしかずで、本物はいいです。
伝わってくる迫力が違いますね。
つかの間の現実離れした時間を過ごして、
お決まりのランチへと急ぎました。
風がすっかり冷たくなった午後ですが、
少しミッドタウンに沿う公園を歩いてみました。
薄紅葉がこんなにも綺麗でした。
こんな場所が近くにあるなんて、
何時も地下鉄の駅にそそくさと向かってしまって、
付近をゆっくりと歩いたことがなかったのが残念なくらいです。
現実離れした豪華さも、
時には気持ちの高ぶりを与えてくれますが、
やはりこんな自然の景色の方が、自分の手の届く宝だと思うと、
「これがいい・・・」と思いますね。
展覧会で歩き、公園を歩き・・
そのあともう一つ予定をこなしてしまったので、
痛かった足がさらに痛くなり、
翌日は整形外科に行く羽目になりましたが。
でもご安心ください、特に心配はないそうです。
ここのところの使い過ぎがたたったようです。