クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

12-04 No.28

2012年04月27日 18時19分24秒 | Weblog
<Deutsche Grammophon>
47958 12枚組 ¥8250
ラン・ラン-Complete Recordings 2000-2009
 (ラン・ラン30歳記念限定ボックス)
【Disc1】
『チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調Op.23』
『メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲第1番ト短調Op.25』
ダニエル・バレンボイム(指揮)
シカゴ交響楽団
《録音》2003年2月シカゴ(4Dオーディオ・レコーディング)
【Disc2&3:ライヴ・アット・カーネギー・ホール】
『シューマン:アベッグ変奏曲 Op.1』
『ハイドン:ピアノ・ソナタ第50番ハ長調 Hob.XVI-50』
『シューベルト:幻想曲ハ長調D.760「さすらい人幻想曲」』
『タン・ドゥン:8つの記憶Op.1』『ショパン:夜想曲第8番変ニ長調Op.27-2』
『リスト:「ドン・ジョヴァンニ」の回想』『シューマン:トロイメライ』
『中国民謡:2頭の馬の競走』『リスト:愛の夢第3番』
《録音》2003年11月7日カーネギー・ホール
(4Dオーディオ・レコーディング:ライヴ)
【Disc4】
ラフマニノフ:
『ピアノ協奏曲第2番ハ短調Op.18』『パガニーニの主題による狂詩曲Op.43』
『前奏曲ト短調Op.23-5』
ワレリー・ゲルギエフ(指揮)
マリインスキー劇場管弦楽団
《録音》2004年7月フィンランド、ミッケリ(4Dオーディオ・レコーディング)
【Disc5:メモリー】
『モーツァルト:ピアノ・ソナタ第10番ハ長調K.330』
『ショパン:ピアノ・ソナタ第3番ロ短調 Op.58』
『シューマン:子供の情景Op.15』
《録音》2005年8月ハンブルク(4Dオーディオ・レコーディング)
【Disc6:ドラゴン・ソングズ】
『ピアノ協奏曲「黄河」』、他
ロン・ユー(指揮)
中国フィルハーモニー管弦楽団
《録音》2006年1月北京(デジタル)
【Disc7】
ベートーヴェン:
『ピアノ協奏曲第1番ハ長調Op.15』『ピアノ協奏曲第4番ト長調Op.58』
クリストフ・エッシェンバッハ(指揮)
パリ管弦楽団
《録音》2007年1月パリ(デジタル)
【Disc8】
ショパン:
『ピアノ協奏曲第2番ヘ短調Op.21』『ピアノ協奏曲第1番ホ短調Op.11』
ズービン・メータ(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
《録音》2008年6月ウィーン、ムジークフェラインザール(デジタル)
【Disc9】
『チャイコフスキー:ピアノ三重奏曲イ短調Op.50「ある偉大な芸術家の思い出
のために」』
『ラフマニノフ:ピアノ三重奏曲第1番ト短調「悲しみの三重奏曲」』
ワディム・レーピン(Vn)、ミッシャ・マイスキー(Vc)
《録音》2009年月ドイツ、イツェホー劇場(デジタル)
【Disc10:ライヴ・アット・タングルウッド】
『ハイドン:ピアノ・ソナタ第31番』『ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第2番』
『ブラームス:6つのピアノ小品Op.118』
『チャイコフスキー:「ドゥムカ ハ短調(ロシアの農村風景から)Op.59」
「夜想曲 嬰ハ長調Op.19-4」』『バラキレフ:イスラメイ(東欧風幻想曲)』
《録音》2000年8月タングルウッド、小澤征爾ホール(デジタル:ライヴ)
【Disc11:ライヴ・アット・プロムス】
『ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第3番ニ短調』
ユーリ・テミルカーノフ(指揮)
サンクトペテルブルク・フィルハーモニー管弦楽団
『中国民謡:リューヤン河』
『スクリャービン:「練習曲集」-「嬰ハ短調Op.2-1」「嬰ヘ短調Op.8-2」
「ロ短調Op.8-3」「変イ長調Op.8-8」「変ニ長調Op.8-10」「変ロ短調Op8-11」
「嬰ニ短調Op.8-12」「嬰ヘ長調Op.42-4」「嬰ヘ長調Op42-3」
「ト長調Op.65-3」』
《録音》2001年8月ロイヤル・アルバート・ホール、(デジタル)
【Disc12:ボーナス・トラックス】
『ベートーヴェン:ピアノ連弾ソナタ ニ長調Op.6』
withクリストフ・エッシェンバッハ(P)
『レオンカヴァッロ:歌曲「四月!」「あなたの眼差しにはある」
「竪琴への賛歌」「瞳の歌」「さらば!」
withプラシド・ドミンゴ(T)
『マイク・オールドフィールド:「天空の音楽」より「兆し」』
withマイク・オールドフィールド(G,キーボード),
カール・ジェンキンス(指揮)
シンフォニア・スフェラ・オーケストラ
『これからも僕はいるよ』
withアンドレア・ボチェッリ(T)
『ナイジェル・ヘス:ピアノ協奏曲』
クリストファー・ウォーレン=グリーン(指揮)
ロンドン室内管弦楽団
『シラー:タイム・フォー・ドリームズ』
『レオンカヴァッロ:「ヴェネツィアの舟歌」「愛らしいワルツ」』
『リスト:「ペトラルカのソネット第104番「平和は見出せず」」
「リスト:ハンガリー狂詩曲第2番」』『サティ:グノシエンヌ第1番』
1982年に中国のシェンヤンに生まれ、3歳の時にピアノを学び始める。5歳の時、
初めての発表会後のシェンヤン・ピアノ・コンクールにて第1位を受賞。9歳で
北京の中央音楽学院に入学、13歳で第2回チャイコフスキー国際青少年音楽家
コンクールで第1位。その後フィラデルフィアへ移住し、カーティス・インス
ティテュートでゲイリー・グラフマンの下で学び、2002年に卒業。この間にも、
アジアのオーディエンスとの強い繋がりを維持し続けていました。最近では、
その傑出した音楽の才に対し、初のレオナルド・バーンスタイン賞が贈られま
した。2009年には、TIME誌が毎年選出する「世界で最も影響力のある100人」
に選ばれ、2008年には北京五輪の開会式で演奏。若者の象徴と中国の未来のシ
ンボルとして、50億人以上の観客を魅了しました。有名なインターナショナル
・フェスティバルに参加するだけでなく、世界でも第一線のオーケストラや指
揮者と、有名なコンサート・ホールで共演。“クラシック音楽の惑星で最もホ
ットなアーティスト”、とニューヨーク・タイムズ紙も賞賛する現代最高のピ
アニストです。このボックスでは、最初にテラークに録音した2枚分を含む、
ドイツ・グラモフォンに録音したすべての音源を収録したものです。
※サウンドトラック盤など一部の音源は、権利上収録されておりません。
※Disc10と11は、テラークの音源となります。




●First Choice(DG, Archiv) 各1枚 ¥1350
479356
C・P・E・バッハ:
(1)ソナタ ト短調Wq65-17
(2)ロンド イ長調Wq58 (専門家と愛好家のためのクラヴィーア曲集第4巻から)
(3)ソナタ ハ短調Wq65-31
(4)ソナタ ニ長調Wq61-2(専門家と愛好家のためのクラヴィーア曲集第6巻から)
(5)ソナタ嬰ヘ短調Wq52-4
(6)ロンド ニ短調Wq61-4(専門家と愛好家のためのクラヴィーア曲集第6巻から)
(7)ソナタ ト長調Wq62-19
(8)ロンド ハ短調Wq59-4(専門家と愛好家のためのクラヴィーア曲集第5巻から)
(9)ソナタ ホ短調Wq59-1
(10)アンダンテ・コン・テネレッツァWq65-32
ミハイル・プレトニョフ(P)
《録音》1998年10月, ベルリン、テルデック・スタジオ [デジタル
(4Dオーディオ・レコーディング):セッション]
「専門家と愛好家のためのクラヴィーア曲集」は、愛好家を楽しませると同時
に識者をも納得させるという課題に応え、多彩な鍵盤技法の奥義が駆使されて
いる作品集です。他の作品も当時の音楽理論をさらに応用し、バロックの名残
りをなお留めつつも彼の想像力がふんだんに盛り込まれ、多彩な表現性にあふ
れた作品です。ピアニスト、プレトニョフの鋭い感性とピアニズム、卓越した
タッチにより、作品の本質に迫る見事な演奏を展開されています。

479358
ベートーヴェン:
(1) 交響曲第9番ニ短調Op.125「合唱」
(2) 合唱幻想曲ハ短調Op.80"
ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮)
オルケストル・レヴォリュショネル・エ・ロマンティク,
モンテヴェルディ合唱団,  ロバート・レヴィン(Fp:(2))
リューバ・オルゴナソヴァ(Sp:(1)),
アンネ・ゾフィー・フォン・オッター(Ms:(1)),
アントニー・ロルフ・ジョンソン(T:(1)),
ジル・カシュマイユ(Bs:(1))
《録音》(1)1992年10月, ロンドン、オール・センイツ教会
(2)1995年1月, ロンドン、セント・ジョーンズ・スミス・スクェア
[デジタル(4Dオーディオ・レコーディング):セッション]
ベートーヴェンを「どんな作曲家よりも、その深い詩的な感情を経験し、それ
を音楽の言葉を通じて表現した最初の作曲家」と語るガーディナーが、オルケ
ストル・レヴォリュショネル・エ・ロマンティクを指揮した第9交響曲です。
歴史的な楽器を用いることで音楽がかえって斬新に響くことを、この情熱溢れ
る演奏は見事に証明し、新しい時代のベートーヴェン像を衝撃的に提示してい
ます。レコード・アカデミー大賞受賞作品。「合唱幻想曲」も追加で収録。

479359
(1) ブラームス:
ピアノ四重奏曲第1番ト短調Op.25
(2) シューマン:
幻想小曲集Op.88
マルタ・アルゲリッチ(P), ギドン・クレーメル(Vn),
ミッシャ・マイスキー(Vc), ユーリ・バシュメット(Va:(1))
《録音》2002年2月, ベルリン、テルデックス・スタジオ
[デジタル(4Dオーディオ・レコーディング):セッション]
アルゲリッチ、クレーメル、バシュメット、マイスキーの現代クラシック音楽
界でも、稀有な才能を持つ世紀の演奏家たちによる夢のアルバム。彼らはアル
ゲリッチがもつ強い磁力によって集まり、歴史的な名盤が誕生しました。その
表情に多彩な側面を持つブラームス作品、ファンタジーのセンスをまとうシュ
ーマン作品、両曲ともクララ・シューマンに霊感を与えられて生まれた作品で
す。互いの才能を認め刺激をしあう4人の奏者は、これらの作品に強い生命を
吹き込み、火花を散らせながら輝かしい世界を築き上げていきます。

479361
音楽の感性をそのまま表現した晩年のバーンスタイン。
ドヴォルザーク:
(1)『交響曲第9番ホ短調Op.95「新世界より」』
(2)『スラヴ舞曲第1, 3, 8番』
レナード・バーンスタイン(指揮)
イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団
《録音》(1)1986年9月パリ、サル・プレイエル
(2)1988年6月, テルアヴィヴ、フレデリック・R.マン・オーディトリアム
[デジタル:ライヴ]
アメリカに滞在中のドヴォルザークが新天地で出会った様々な音楽を素材に採
り入れながら、祖国ボヘミアへの郷愁を雄大なスケールで謳い上げた傑作交響
曲「新世界より」は、ノスタルジックな旋律によって古今の交響曲のなかでも
屈指の人気を誇っています。作品への感情移入の濃厚なバーンスタインの指揮
と、それに存分に応えたイスラエル・フィルハーモニーが、作品の真髄を明ら
かにしています。風格に満ちた感動的な演奏をお楽しみください。

479363
ハイドン:
(1) チェロ協奏曲第1番ハ長調Hob.VIIb-1
(2) チェロ協奏曲第2番ニ長調Hob.VIIb-2
(3) ヴァイオリン協奏曲第4番ト長調Hob.VIIa-4(チェロ版)
ミッシャ・マイスキー(Vc&指揮)
ヨーロッパ室内管弦楽団
《録音》1986年10月, ウィーン、コンツェルトハウス、モーツァルトザール
[デジタル:ライヴ]
1959年に発見され61年に蘇演された、力強い曲想の第1番。シューマンやドヴォ
ルザークと並んで「三大チェロ協奏曲」と称される、充実した筆致で書かれた
第2番。ハイドンの2曲のチェロ協奏曲に加え、バロック的な傾向の色濃いヴァ
イオリン協奏曲第4番をチェロの独奏による演奏で収録しています。自ら指揮
も務めるマイスキーは美しいチェロの音色を駆使しながら、豊かな感性と情熱
を存分に発揮した瑞々しい演奏を繰り広げています。

479365
《マグダレナ・コジェナー/モーツァルト、グルック、ミスリヴェチェク:アリ
ア集》
(1)モーツァルト:
私は行く、しかし、いとしき人よ(歌劇《皇帝ティートの慈悲》第1幕 第9曲
セストのアリア)
(2)グルック:甘い恋の美しき面影が(歌劇《パリーデとエレーナ》第2幕 第3場
パリーデのアリア)
(3)ミスリヴェチェク:
どうか、頼むから話しておくれ(歌劇《アブラーモとイサッコ》第2幕 第2場
第8曲 サラのレチタティーヴォとアリア)
(4)モーツァルト:
あなたがたはご存知でしょう恋とはどんなものなのかを(歌劇《フィガロの結
婚》第2幕 第3場 第12曲 ケルビーノのアリエッタ)
(5)ミスリヴェチェク:
私は怒涛のようになりましょう(歌劇《アッティゴーナ》第2幕 第13場:
クレオンのアリア)
(6)モーツァルト:
おお、なんという-恋こがれる父よ(歌劇《イドメネオ》第1幕 第10場: イダマ
ンテのレチタティーヴォ-第7曲 アリア)
(7)グルック:
ああ、私の甘い情熱よ(歌劇《パリーデとエレーナ》第1幕 第1場 パリーデの
アリア)
(8)モーツァルト:
それでは希望をもてるのか-やさしい瞬間(歌劇《ルーチョ・シッラ》第1幕
第2場 チェチーリオのレチタティーヴォ-第2曲 アリア)
(9)モーツァルト:
他の男の腕に抱かれるがいい(歌劇《にせの女庭師》第3幕 第6場 第26曲
ラミーロのアリア)
(10)ミスリヴェチェク:
それでは不実なリチダは-もはや見つからない(歌劇《オリンピアーデ》第1幕
第7場: アルジェーネのレチタティーヴォとアリア)
(11)グルック:
もし万一顔に感じたならば(歌劇《皇帝ティートの慈悲》第2幕:セストのアリア)
(12)ミスリヴェチェク:
かつて私に言わなかったこと(歌劇《オリンピアーデ》第2幕 第3場 アルジェー
ネのアリア)
(13)モーツァルト:
ああ、このひと時だけでも(歌劇《皇帝ティートの慈悲》第2幕第9場: 第19曲
セストのロンド)
マグダレナ・コジェナー(Ms)
ミシェル・スヴィエルチェフスキー(指揮)
プラハ・フィルハーモニー管弦楽団
インドルジーハ・パヴリス(Cl:(2)), ヴラディスラフ・ボロフカ(Ob:(7))
バーバラ・マリア・ヴィリ(Cemb)
《録音》2001年9月, プラハ、ドヴォルザーク・ホール
[デジタル(4Dオーディオ・レコーディング):セッション]
バッハのアリア集では生まれながらの艶やかな歌声と見事なアーティキュレー
ションによって、多く人に高く評価をされたマグダレナ・コジェナー。今作で
はモーツァルト、グルックとボヘミアの作曲家ミスリヴェチェクのオペラ・ア
リア集を完成させました。彼女の場面に応じて音色を変える見事な歌唱は、こ
れらのレパートリーをとおして発揮され、ドラマティックといえるアリアが生
み出されています。特にミスリヴェチェクでの艶やかな歌声とアーティキュレ
ーションは見事。

479367
ムソルグスキー:
(1) 組曲『展覧会の絵』(ラヴェル編)
(2) 交響詩『はげ山の一夜』(R=コルサコフ編)
ラヴェル: 
(3) 『高雅にして感傷的なワルツ』
ジュゼッペ・シノーポリ(指揮)
ニューヨーク・フィルハーモニック
《録音》1989年12月, ニューヨーク、マンハッタン・センター [デジタル]
ムソルグスキーのピアノ曲をラヴェルが卓越した管弦楽技法を駆使して色彩的
な作品に編曲した「展覧会の絵」は、現在では原曲以上にポピュラーになって
います。聖ヨハネ祭の夜に集う悪魔や妖怪たちの饗宴を描いた「はげ山の一夜」
と、ラヴェルがシューベルトのワルツを範として書いた「高雅にして感傷的な
ワルツ」をカップリング、シノーポリが名門ニューヨーク・フィルハーモニッ
クから多彩にして華麗な響きを引き出しています。

479369
プロコフィエフ:
(1) 『ピアノ協奏曲第1番変ニ長調Op.10』
(2) 『ピアノ協奏曲第3番ハ長調Op.26』
スクリャービン:
(3) 『4つの小品Op.51』
(4) 『練習曲嬰ハ短調Op.42-5』
エフゲニー・キーシン(P)
クラウディオ・アバド(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
《録音》1993年9月((1)(2)), 1988年12月((3)(4)),
ベルリン、フィルハーモニー [デジタル]
土俗的な逞しい生命力と新古典主義的な彫琢が見事な調和を示すプロコフィエ
フ。そのピアノ協奏曲の2曲をキーシンのソロで聴くアルバムです。若干23歳
で録音したプロコフィエフは、アバドの好サポートを受けて鋭いリズム感覚を
存分に駆使した爽快さ。そして強烈で興奮がやまない演奏を聴かせています。
17歳のキーシンが80歳のカラヤンと共演した時に収録されたスクリャービンの
録音も収録。

479371
《トーマス・クヴァストホフ/ドイツ・ロマン派歌曲集》
シューベルト:
『春の想い D.686』『野ばら D.257』『ます D.550』『春に D.882』
『ブルックにて D.853』『夕映えの中で D.799』
『歌曲集「美しき水車小屋の娘」D.797-第7曲「いらだち」』
シューマン:
『ベルシャザル王Op.57』『歌曲集「ミルテの花」Op.25-「献呈」「自由な心」
「きみは花のよう」』
メンデルスゾーン:『春の信仰 Op.9-8』『歌の翼に Op.34-2』
ヴォルフ:『旅先で』『癒えたものが希望に寄する歌』『こうのとりの使い』
レーヴェ:
『海を行くオーディン Op.118』『オールフ殿 Op.2-2』『詩人トム Op.135a』
R・シュトラウス:
『「最後の木の葉」からの8つの歌Op.10-「献呈」「万霊節」
「ひそやかな誘い」「あした!」
アイルランド民謡:『ダニーボーイ』
トーマス・クヴァストホフ(Br)
ユストゥス・ツァイエン(P)
《録音》2003年11月((1)(2)),ミュンヘン、 バイエルン・ムジーク・スタジオ
[デジタル(4Dオーディオ・レコーディング):セッション]
身体的なハンディにもかかわらず独自の歌唱法を習得して、ミュンヘン国際コ
ンクールに優勝。フィッシャー=ディースカウ以来のリート歌手と評価されて
いるクヴァストホフ。彼の得意とするドイツ歌曲、ロマン派の名作を集めたも
のです。温かく艶のある声による抒情的な美しさ。そして幅広い表現力と劇的
な迫力を伴った歌唱は、このディスクでもその実力を発揮し名唱を聴かせてく
れます。

479374
ラモー:サンフォニー・イマジネール(空想の管弦楽曲)
(1)英雄牧歌劇『ザイス』-序曲〔混沌からの解放と四大元素が分離する時の
衝撃を描いた序曲〕
(2)音楽悲劇『カストールとポリュクス』-葬儀の場(第2幕第2場)
(3)オペラ=バレ『エベの祭典』-優美なエール(第2アントレ: 音楽、第5場)
(4)音楽悲劇『ダルダニュス』-タンブーランI&II(プロローグ)
(5)オペラ=バレ『栄光の神殿』-女神たちのための優美なエール(第1幕)
(6)音楽悲劇『レ・ボレアード』-ロンドー形式によるコントルダンス
(7)アクト・ド・バレ『オシリスの誕生』-優雅なエール
(8)音楽悲劇『レ・ボレアード』-時とゼフィールのためのガヴォットI&II
(第4幕第4場)
(9)バレ・ブフォン『プラテ』-嵐(第1幕第6場)
(10)音楽悲劇『レ・ボレアード』-前奏曲(第5幕第1場)
(11)コンセール 第6番(六重奏による6つのコンセールから)
(『新クラヴサン曲集』からの作者不詳の編曲)めんどり
(12)オペラ=バレ『エベの祭典』-ロンドー形式によるミュゼット(テルプシコ
ーレのダンス)―ロンドー形式によるタンブーラン(第3アントレ: 舞踏)
(13)音楽悲劇『イポリトとアリシ』-リトゥルネル(第3幕)
(14)英雄牧歌劇『ナイス』-リゴドンI&II(プロローグ)
(15)オペラ=バレ『優雅なインドの国々』-未開人の踊り: ロンドー(第4アント
レ: 未開人)
(16)音楽悲劇『レ・ボレアード』-ポリヒュミニアのアントレ(第4幕第4場)
(17)オペラ=バレ『優雅なインドの国々』-シャコンヌ(第4アントレ: 未開人)
マルク・ミンコフスキ(指揮)
レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴル
《録音》2003年6月ポワシー劇場
[デジタル(4Dオーディオ・レコーディング):ライヴ]
ベルリオーズ以前のフランスで最も偉大な管弦楽作曲家といわれるラモーは、
オーケストラのみの作品を残しませんでした。このアルバムにはミンコフスキ
自身が選んだオペラの序曲や舞曲などを17曲収録し、偉大なオーケストラ巨匠
にオマージュを捧げています。ミンコフスキの躍動感あふれる指揮が、ラモー
の色彩豊かなオーケストラをいっそう魅力的なものとしています。




<PIERRE VERANY>
PV 711101 ¥2250
アレッサンドロ・グランディ(1586頃-1630):ヴェネツィアのモテット集
(マリア様、あなたは何と美しいことか/イエス様は私にはとても優しい/
私にキスさせて/あなたは何と美しい/主よ、私がどれだけ愛しているか/
神よ、新しい歌を/聡明な処女よ/ああ染み一つない/私の床に/神よ、
下に目を向けてください/天よ、お喜びください/ああイエスの甘美な名よ
/天の女王よ、お喜びください)
ドミニク・モアティ(ソプラノ)
シャルマン・プレスネ(ヴァイオリン)
カロリーヌ・ゲルバー(ヴァイオリン)
ジャン=クリストフ・デュリュフォルジュ(ヴィオローネ)
マリー・ラングレ(テオルボ)
ピエール・カゼ(チェンバロ)
録音:2008年10月
グランディ(1586頃-1630)は、聖マルコ大聖堂でモンテヴェルディの部下として
働いた後、ベルガモで活躍した作曲家。このCDにはソプラノ・ソロによる様々
な曲が集められている。

PV 711031 ¥2250
ドミニク・フィノ(1510頃-1556頃):
ミサ「何と美しい」
モテット集(「私たちは幸いを受けたので」/ほか)
ジェレミー・クロー(指揮)アンサンブル・スカンディクス
ジャン=ルイ・コモレット(指揮)ア・セイ・ヴォーチ
録音:2010年10月、DDD、59'52
ドミニク・フィノは16世半ばに活躍したルネサンスの作曲家。フランスや北イ
タリアで活動し、ポリフォニー書法のパイオニアの一人。1977年創立のフラン
スの古豪ルネサンス声楽アンサンブル、ア・セイ・ヴォーチと、2001年結成の
アンサンブル・スカンディクスの合同による演奏。

★PIERRE VERANYレーベル再発売新譜
長い間廃盤となっておりましたPIERRE VERANYの名盤が大量に復活しました!

PV 711011 ¥2250
ベスト・オブ・ハイファイ・ドラムズ
ジャン・クロード・クリヌ(Perc)
スタッフ・エルメッダ
録音:1980年代初頭
旧PV793114の再発。題名通り様々なタイプのパーカッション演奏を18トラック
集めたもの。

PV 711021 ¥2250
ハイ=ファイ・ドラムズ
(Mamba Percussions Vol.2)
ジャン・クロード・クリヌ(Perc)
スタッフ・エルメッダ
録音:1983年7月30、31日
旧PV784051の再発。クリヌによる打楽器演奏の一つ。西アフリカのバラフォン
が多用されている。

PV 711041 ¥2250
「トランペットとオルガン」
パーセル:組曲 ニ長調
ヘンデル:組曲 ニ長調
テレマン:ソナタ ト短調
アルビノーニ:サン・マルコ協奏曲
トマジ:クスコの聖週間
ランドウスキ:悔いと許しの日,喜びの日
ベルナール・スーストロ(トランペット)
フランソワ=アンリ・ウバール(オルガン)
録音:1986年5月
PV789103、730012の再発。オルガン伴奏によるトランペット演奏は少なくない
が、バロック音楽と20世紀の音楽を併せているのが面白い。

PV 711051 ¥2250
ムソルグスキー:交響詩「はげ山の一夜」(リムスキー=コルサコフ編)
ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」(ラヴェル編)
ボロディン:交響詩「中央アジアの平原にて」
マルク・スーストロ(指揮)
ロワール・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1988年9月28、29日
PV789103、730012の再発。御存知ムソルグスキーの二大名曲とボロディンの代
表曲を1枚にまとめた嬉しい内容。現在マルメ交響楽団の首席指揮者を務める
マルク・スーストロ(1949生まれ)は、1976年から1994年までロワール・フィル
ハーモニー管弦楽団の首席指揮者、音楽監督を務め、ここで大いに名声を高め
た。この録音は両者の良好な関係の成果の一つである。

PV 711061 ¥2250
「ルドヴィクス・レックス」
-聖ルイ礼拝の聖務日課から
パリ・グレゴリオ合唱団
録音:1996年11月1-3日
旧PV797082の再発。聖ルイとして知られるフランス国王ルイ9世(1214-1270)を
讃えるために、様々な曲を集めたもの。ルイ9世縁のパリのサント・シャペル
での録音で、豊かな響きに加え、時折遠くから聞こえる鐘の音が趣を増してい
る。

PV 711062 ¥2250
フェスタ:エレミア哀歌
アンサンブル・スカンディクス
録音:2006年9月
PV707101の再発。コスタンツォ・フェスタ(1490頃-1545)は16世紀前半の重要
な作曲家。北イタリア出身でローマでも活躍した人だが、フランドルの様式も
吸収したことで知られる。2001年創立のルネサンス声楽アンサンブル、アンサ
ンブル・スカンディクスの名を広めた録音である。

PV 711071 ¥2250
「バッハ:ヴァイオリン協奏曲集」
ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 BWV.1041
ヴァイオリン協奏曲第2番 ホ長調 BWV.1042
2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV.1043
ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲 ハ短調 BWV.1060(2台のチェンバロの
ための協奏曲第1番からの復元)
フィリップ・ブリド(ヴァイオリン)
クリスティアン・クレンヌ(ヴァイオリン)
ダニエル・アリニョン(オーボエ)
フランス室内合奏団
録音:1988年11月5、6日
旧PV788114、730020の再発。フィリップ・ブリドはパリ出身のヴァイオリニス
ト。1978年からパリ室内管弦楽団のソロ首席ヴァイオリニスト、1983年からフ
ランス室内合奏団の音楽監督、1994年にはマルセイユ歌劇場フィルハーモニー
管弦楽団の首席指揮者を務めた。

PV 711081 ¥2250
「金管とオルガンによる勇壮な作品集」
グリーグ:葬送行進曲/R.シュトラウス:祝典入場曲
デュプレ:英雄的詩曲/リスト:リベラ・メ
エルガー:行進曲「威風堂々」第1番 ニ長調 Op.39-1
フランク:天使の糧/フォーレ:パヴァーヌ
グラズノフ:「ライモンダ」のファンファーレ
カルク=エレルト:勝利の行進曲
コンセール・アルバン
フランシス・プティ(打楽器)
フランソワ=アンリ・ウバール(オルガン)
録音:1985年2月11-13日
旧PV785096、730015の再発。オルガンと金管アンサンブルによる勇壮で輝かし
い音楽集。

PV 711091 ¥2250
「おもちゃの交響曲」
-モーツァルト親子の楽しい作品集
レオポルト・モーツァルト:おもちゃの交響曲
モーツァルト:音楽の冗談 ヘ長調 K.522
7つのメヌエット K.61b
6つのレントラー 変ロ長調 K.606
アラン・モーリア(指揮)
トゥールーズ国立室内管弦楽団
録音:1995年2月19-21日
旧PV730057の再発。モーツァルト親子の愉快な音楽を集めたもの。

PV 711111 ¥2250
「J.シュトラウス2世:ワルツ&ポルカ集」
百発百中 Op.326/美しく青きドナウ Op.314
トリッチ・トラッチ・ポルカ Op.214/山の上から Op.292
蜃気楼 Op.330/エピソード Op.296
「こうもり」序曲/心と魂 Op.323/ルイーズちゃん Op.339
雷鳴と電光 Op.324/シルフのポルカ Op.309
クラウス・アルプ(指揮)
カイザースラウテルン南西ドイツ放送管弦楽団
録音:1994年10、11月
旧PV730031の再発。クラウス・アルプは1950年生まれのドイツの指揮者。1987
年から1995年までカイザースラウテルン南西ドイツ放送管弦楽団の首席指揮者
を務めた。作曲家としても知られる。このシュトラウス集は、崩しの少ないド
イツ風の演奏で、しかも響きが軽くサックリしているのが特徴。

PV 712021 ¥2250
「マンドリンでオペラ」
ヴェルディの「トラヴィアータ」による幻想曲
ベッリーニの「清教徒」による大幻想曲
ドニゼッティの「ルチア」から
ヴェルディの「トロヴァトーレ」から
ヴェルディの「リゴレット」による組曲
クリスティアン・パルマンティエ(指揮)
オー=ド=セーヌ・アンサンブル・ア・プレクトル
録音:1994年6月11、12日
旧PV795042の再発。マンドリン合奏によるイタリアオペラの名曲。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 12-04 No.27-1 | トップ | 12-04 No.29 »

Weblog」カテゴリの最新記事