クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

11-05 No.22-2

2011年05月28日 15時22分18秒 | Weblog
CD10
1.吟唱詩人の歌 D147
2.16世紀の酒宴の歌 D847
3.草原の羊飼いの娘 D513
w/カペラ・バヴァリア、ヴォルフガング・サヴァリッシュ(ピアノ)
4.アリー・ベイへの哀悼 D140
w/エリカ・リュッゲベルガー、カリン・ハウターマン(ソプラノ)、
グゥドゥルン・グラインドル=ロスナー、ユリア・ファルク(アルト)、
カペラ・バヴァリア
5.合戦の歌 D912
6.精霊の踊り D494
7.セレナード D920
w/ブリギッテ・ファスベンダー(メゾ・ソプラノ)、カペラ・バヴァリア、
ヴォルフガング・サヴァリッシュ(ピアノ)
8.小さな村 D641
w/カペラ・バヴァリア、ヴォルフガング・サヴァリッシュ(ピアノ)
9.5月の歌「雪は解けて」 D202
w/グゥドルン・グラインドル=ロスナー、ユリア・ファルク(アルト)、
クルト・リヒター、
エルンスト・デルフリンガー(ホルン)
10.酒宴の歌「友よ、輪になれ」
w/ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)、
カペラ・バヴァリア、
ヴォルフガング・サヴァリッシュ(ピアノ)
11.孔子曰く、時に三相あり D69
12.つらい悲しみは過ぎ去り D53
w/アルベルト・ガスナー(テナー)、ペーター・シュランナー(バリトン)、
ヨーゼフ・ヴェーバー(バス)
13.限りない喜びは心にたぎり D51
14.ここにさすらう巡礼者は身をのばして D57
15.嵐にひるがえる旗 D58
16.ここに信じあった夫婦は抱き合って D60
17.限りない喜びは心にたぎり D54
18.春に寄す D338
w/カペラ・バヴァリア
19.朝の生気はさわやかに息づく D67
20.ポンス酒の歌 D277
w/カペラ・バヴァリア、ヴォルフガング・サヴァリッシュ(ピアノ)
21.愛による幸せ D55
w/アルベルト・ガスナー(テナー)、ペーター・シュランナー(バリトン)、
ヨーゼフ・ヴェーバー(バス)
22.若々しい5月の生気 D61
23.高貴な座にすわって D62
24.堂々たる太陽の馬 D64
25.けわしい星の道を昇る者は D63
26.愛 D983 Nr.2
w/アントン・ロスナー、ペーター・シュランナー(テナー)、
ヨーゼフ・ヴェーバー、
ペーター・リーカ(バス)
27.二つの徳の道 D71
w/アルベルト・ガスナー(テナー)、ペーター・シュランナー(バリトン)、
ヨーゼフ・ヴェーバー(バス)
28.孔子曰く、時に三相あり D43
CD11
1.リュッツォウの嵐の夜の狩 D205
w/ヨハネス・リッツコウスキ、ギュンター・ヴェーバー(ホルン)
2.隠遁所 D337
3.墓堀人の歌 D38
4.5月の歌「春の歌」 D199
w/グゥドゥルン・グラインドル=ロスナー、
ユリア・ファルク(アルト)、アルベルト・ガスナー、
アントン・ロスナー(テナー)、クルト・リヒター、
エルンスト・デルフリンガー(ホルン)
5.逃避 D825 Nr.3
6.暁の星 D203
w/グゥドゥルン・グラインドル=ロスナー、
ユリア・ファルク(アルト)、女性合唱団、
クルト・リヒター、エルンスト・デルフリンガー(ホルン)
7.挽歌 D836
8.憂い D825
9.墓と月D893
w/アントン・ロスナー(テナー)、ペーター・シュランナー(バリトン)、
ヨーゼフ・ヴェーバー
ペーター・リーカ(バス)
10.永遠の愛 D825 Nr.2
11.おやすみ D903
w/ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)、
カペラ・バヴァリア、
ヴォルフガング・サヴァリッシュ(ピアノ)
12.ミリアムの勝利の歌 D942
w/ヒルデガルド・ベーレンス、エリカ・リュッゲベルグ、
カリン・ハウターマン(ソプラノ)、
グゥドゥルン・グラインドル=ロスナー、ユリア・ファルク(アルト)、
カペラ・バヴァリア
ヴォルフガング・サヴァリッシュ(ピアノ)
13.青年の喜び D983 Nr.1
14.Das stille Lied D916
w/アルベルト・ガスナー、アントン・ロスナー(テナー)、
ヨーゼフ・ヴェーバー、
パウル・ハンゼン(バス)
以上 バイエルン放送合唱団(合唱指揮:ヨーゼフ・シュミットフーバー)
バイエルン放送交響楽団
ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮



<EMI CLASSICS>
CDS-0288262 3枚組 \3680 ※9月末入荷分までの特価 \3000
ロッシーニ:ウィリアム・テル
(ラグジュリー・エディション)(初回生産限定盤)
ロッシーニ最後のグランド・オペラの大傑作、パッパーノが2010年秋、
ローマで大成功した公演が遂に発売
ジェラルド・フィンリー(バス) / ウィリアム・テル(ギヨーム・テル)
ジョン・オズボーン(テナー) / アルノール・メルクタール
マシュー・ローズ(バス) / ヴァルター・フルスト
フレデリク・カトン(バス) / メルクタール
エレナ・クサントウダキス(ソプラノ) / ジェミ
カルロ・チーニ(バス) / ジェスレル
カルロ・ボーシ(テナー) / ロドルフ
チェルソ・アルベーロ(テナー) / リュオディ
ダーヴィト・キンバーグ(バリトン) / ルートルド
マリン・ビストレム(ソプラノ) / マティルデ
マリー=ニコル・ルミュー(メゾ・ソプラノ) / エドヴィージュ
ダヴィデ・マルヴェスティオ(バス) / 狩人
ローマ、サンタ・チェチーリア・アカデミー管弦楽団&合唱団
アントニオ・パッパーノ指揮
エリザベス・C.・バートレット編のFondazione Rossine di Pesaroのクリ
ティカル・エディション
コンサート・パフォーマンス; 歌唱:フランス語
録音:2010年10月16,18&20日、12月18,20&21日コンサート録音
サラ・サンタ・チェチーリア 
アウディトリウム・パルコ・デッラ・ムジカ、ローマ
クラムシェル・ボックス 各CD紙製ケース入り 220Pブックレット
ロッシーニの完成させた最後のフランス・グランドーオペラ・スタイルの
「ウィリアム・テル(ギヨーム・テル)」は決定版のクリティカル・エディ
ションで、パッパーノ、サンタ・チェチーリアの合唱団&管弦楽団、世界
的なスター・キャストにより命がふきこまれました。ライブ・コンサート
・スタイルの演奏会での録音は、タイトル・ロールのカナダ出身のバリト
ン、ジェラルド・フィンリーと、この録音のためにパッパーノが見出した
アメリカ出身のテナー、ジョン・オズボーンによるアルノールがリードし
ました。アルノール役は名にしおう高域が要求される至難の役で、「ジョ
ン・オズボーンを配役できたのは幸運だった。」とパッパーノもコメント
し、二人の歌手はライヴ評でも絶賛されました。アメリカのテレヴィ・ド
ラマ「ローン・レンジャー」でその序曲は世界中で知られるものの、全体
像を聞く機会が少ないこの作品は、後のベッリーニ、ドニゼッティ、ヴェ
ルディなどに影響を与えた傑作でありながらその実演のむずかしさを証明
しているかも知れません。今秋にはサンタ・チェチーリアとの来日公演を
控えた、パッパーノの絶好調の演奏が楽しめる話題作です。




<VIRGIN CLASSICS>
VMSW-0289842 2枚組 \1150
グレート・オペラ・デュエッツ
400年間に及ぶデュエットの名曲をオペラ作品、オラトリオ作品まで、作曲
家ではパーセルから始まり、ヘンデル、モーツァルト、ヴェルディ、ドニ
ゼッティを経由してリヒャルト・シュトラウスまで幅広く網羅。ヴァージ
ン・レーベルのデセイ、チョーフィ、ジャンス、ジャルスキー、ヴィラゾ
ン、ダニエルズといったスター歌手たちはもちろんネトレプコ、フォン・
オッター、キルヒシュラーガーまで参加の豪華ラインアップ。
ブリリアント・ボックス 12Pブックレット
CD1
1.ヴェルディ:「椿姫」より
ロランド・ヴィラゾン(テナー)、アンナ・ネトレプコ(ソプラノ)(DG原盤)
2.ドニゼッティ:「ランメルモールのルチア」より
ナタリー・デセイ(ソプラノ)、ロベルト・アラーニャ(テナー)
3.ベルリオーズ:「ベンベヌート・チェッリーニ」より
パトリツィア・チョーフィ(ソプラノ)、グレゴリー・クンデ(テナー)
4.グルック:「オルフェオとエウリディーチェ」より
アンネ=ゾフィ・フォン・オッター(メゾ・ソプラノ)、
バーバラ・ヘンドリックス(ソプラノ)
5.オッフェンバック:「美しきエレーヌ」より
フェリシティ・ロット(ソプラノ)、ヤン・ブーロン(テナー)
6.ドリーブ:「ラクメ」より
ナタリー・デセイ(ソプラノ)、デルフィーヌ・アイダン(メゾ・ソプラノ)
7.オッフェンバック:「ジェロルスタン女大公」より
フェリシティ・ロット(ソプラノ)、フランソワ・ル・ルー(バリトン)
8.ビゼー:「真珠とり」より
ジョン・アラー(テナー)、ジノ・クィリコ(バリトン)
9.リヒャルト・シュトラウス:「ばらの騎士」より
アンゲリカ・キルヒシュラーガー(メゾ・ソプラノ)、
ナタリー・デセイ(ソプラノ)
CD2
1.ヘンデル:「Dixit Dominus」-De torrente
ヴェロニク・ジャンス、ナタリー・デセイ(ソプラノ)
2.シュトルツェル/編:ロンビ(擬J.S.バッハ):Bist du bei mir
ナタリー・デセイ(ソプラノ)、ロランド・ヴィラゾン(テナー)
3.モーツァルト:「ドン・ジョヴァンニ」より
ペーター・マッテイ(バス)、リサ・ラーソン(ソプラノ)
4.モーツァルト:「魔笛」より
ドウン・アップショウ(ソプラノ)、キャトリン・ピエラード(ソプラノ)、
アンドレアス・シュミット(テナー)
5.ボイエルデュー:「白衣の婦人」より
ローラン・ナウリ(バス)、アニック・マッシ(ソプラノ)
6.モンテヴェルディ:帰っておくれ、いとしい口づけよ
ロランド・ヴィラゾン、トピ・レーティプー(テナー)
7.モンテヴェルディ:「ポッペアの戴冠」より
アーリーン・オージェ(ソプラノ)、デラ・ジョーンズ(ソプラノ)
8.パーセル:「ダイドーとイニーアス」より
スーザン・グレアム(ソプラノ)、カミラ・ティリング(ソプラノ)、
イアン・ボストリッジ(テナー)
9.レグレンツィ:幸いなるかな天の女王
フィリップ・ジャルスキー(カウンターテナー)、
マリー=ニコル・ルミュー(コントラルト)
10.ペルゴレージ:「スターバト・マーテル」より
ヴェロニク・ジャンス(ソプラノ)、ジェラール・レーヌ(アルト)
11.ヘンデル:Caro autor di mia doglia HWV182a
パトリチア・プティボン(ソプラノ)、ポール・アグニュー(テナー)
12.ヘンデル:「リナルド」より
パトリツィア・チョーフィ(ソプラノ)、
ジョイス・ディ・ドナート(メゾ・ソプラノ)
13.ヘンデル:「アルミニオ」より
ヴィヴィカ・ジノー(メゾ・ソプラノ)、
ジェラルディン・マッグリーヴィ(ソプラノ)
14.ヘンデル:「ジューリオ・チェーザレ」より
ステファニー・ブリス(メゾ・ソプラノ)、
デイヴィッド・ダニエルズ(カウンターテナー)
15.ヘンデル:「アチス、ガラテアとポリフェーモ」より
サンドリーヌ・ピオー(ソプラノ)、サラ・ミンガルド(アルト)
16.ロッシーニ:猫のデュエット
ジェラール・レーヌ(アルト)、ロックウェル・ブレイク(テナー)



<SEDEM>
CD 24(DCD 275) 2枚組 \3300
マドリードのスペイン八人組のピアノ作品集
サルバドル・バカリッセ(1898-1963):使者たち; ヘレナ/マケダ!/リア
フリアン・バウティスタ(1901-1961):色彩; 白/紫/黒/黄/青/赤
フリアン・ホセ・マンティコン(1895-1964):サーカス
こおろぎのセレナード/悲しむ熊/蚊のワルツ
ロドルフォ・アルフテル(1900-1987):
静物/無窮動/昔のムニェイラ/前奏曲/フーガ
エルネスト・アルフテル(1905-1989):楽しい行進曲
フェルナンド・レマチャ(1898-1984):3つの小品
ロサ・ガルシア・アスコット(1902-2002):小組曲
グスタボ・ピッタルガ(1906-1975):バレエ「寝取られ男たちの巡礼祭」から
序奏と情景/ソリタのロマンス-情景/巡礼者たちの入場
シエラと聖具納室係の踊り
フアン・バウティスタ:前奏曲/舞曲
エルネスト・アルフテル:たそがれ; 城の古時計/子守歌/森の礼拝堂
サルバドル・バカリッセ:「ドニャ・アハダの悲劇」から 魔女たちの踊り
アイノア・パドロン(ピアノ)
録音:2009年8月27-28日、2010年9月2日、
テネリフェ(スペイン、カナリア諸島)、
アウディトリオ、室内ホール
「スペイン八人組(Grupo de los Ocho)」は1930年代にスペインの首都マド
リードで活躍した作曲家のグループ。国民楽派から新古典主義音楽に傾斜
したため、フランス六人組になぞらえてこの名が付けられたのですが、ス
ペイン内戦(1936-1939)によりメンバーはばらばらになってしまいました。
(参考:Wikipedia「スペイン8人組」。)

CD 25(DCD 271) \2250
ホセ・エスパニョル(1700-1758):宗教的歌曲集
甘美の泉に/山に/Adórote mi bien/おお、神秘のばら
世界の純朴な農民たち/はい、はい、いいえ、いいえ、いいえ
おお、すばらしい聖餐/陽をさえぎり、光を和らげよ
私のキリスト、あなたを見たお方/癒しに/湾へ、船乗りたちよ
皆で礼拝しよう/すべての国々/愛しのパロミタ
インガルツェ・アストゥイ(メゾソプラノ)
ネオカンテス
ヘルマン・トレリャス・リエバナ
(ビウエラ・デ・アルコ、リコーダー、ギター)
ヘルマン・トレリャス・パス(チェロ、ビウエラ・デ・アルコ)
パトリシア・モラ(オルガン) エンマ・メンド(オーボエ)
ヘルマン・トレリャス・リエバナ(指揮)
録音:2010年4月5-9日、ラス・ロサス・デ・マドリード(スペイン)、
スタジオ・セザンヌ
ホセ・エスパニョルはスペイン、リオハ地方の町アロの聖トマス教会のオ
ルガニストと楽長を務めた作曲家。

CD 26(DCD 919) \2250
祝福されたパラフォクス 17世紀新旧両世界間のポリフォニー
ガスパル・フェルナンデス(1566-1529):
Elegit eum Dominum(5声)/楽団のための(歌詞のない)小品(4声)
フアン・グティエレス・デ・パディリャ(1590頃-1664):
私の心は悲しむ[Tristis est anima mea](4声)
ミサ「私は野の花」[Misa Ergo flos campi](8声二重合唱)
De carambanos el dia viste(クリスマスのためのビリャンシコ;4声&6声)
Serafines se despenan(クリスマスのためのビリャンシコ;6声)
Que tienes hermosa noche(クリスマスのためのビリャンシコ)
エステバン・ロペス・モラゴ(1575頃-1641以後):
主をたたえよ、しもべらよ[Laudate pueri Dominum]
(クリスマスのための詩篇;7声とグレゴリオ聖歌斉唱)
何を見たのか、羊飼いたちよ[Quem vidistis, pastores]
(クリスマスのためのレスポンソリウム;4声)
おお、大いなる神秘[O magnum mysterium]
(クリスマスのためのレスポンソリウム;4声)
フアン・ガルシア・セスペデス(1619-1678):Convidando esta la noche
(クリスマスのためのビリャンシコ=グアラチャ;5声&2声)
カピリャ・ニヴァリエンセ(声楽&器楽)
カメラータ・ラクネンシス(合唱)
カントリア・サン・ミゲル・デ・ラス・ビクトリアス(グレゴリオ聖歌斉唱)
フランシスコ・ホセ・エレロ(指揮)
録音:2010年8月21-23日、ボデガス・モンヘ(スペイン、カナリア諸島)、
文化スペース
スペインの司教フアン・デ・パラフォクス・メンドサ(1600-1659)は当時
「ヌエバ・エスパーニャ副王領(新スペイン)」と呼ばれていたメキシコに
プエブラの司教兼巡察使として派遣され政治改革を行って人望を集め、現
地政界で最大の影響力を持つに至った人物。フアン・グティエレス・デ・
パディリャ(スペイン人)はパラフォクス司教時代のプエブラ大聖堂楽長を
務めた作曲家。ガスパル・フェルナンデス(ポルトガル人)が彼の前任、フ
アン・ガルシア・セスペデス(メキシコ人)が後任にあたります。

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