クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

08-09 No.8

2008年09月05日 12時39分35秒 | Weblog
★お知らせ★
明日9月8日は当店は臨時休業となります。
メール等のお返事は差し上げられませんので、ご了承下さい。

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※コメントはメーカー案内書より抜粋です。

<Deutsche Grammophon>
4778020 \1850
「バッハ・テープ」-グルダ・プレイズ・バッハ
J.S.バッハ:
イギリス組曲第2番イ短調BWV.807(1966年)
イタリア協奏曲ヘ長調BWV.971(1971年)
トッカータ ハ短調BWV.911(1955年)
イギリス組曲第3番ト短調BWV.808(1969年)
カプリッチョ《最愛の兄の旅立ちに寄せて》BWV.992(1959年)
フリードリヒ・グルダ:
前奏曲とフーガ(1969年)
(録音年)
フリードリヒ・グルダ(Pf)
録音:1965年11月29日&1969年10月24日 フィルハーモニー,ベルリン 
1959年5月4日 ウプサラ,スウェーデン ライヴ
今なお多くのファンを魅了してやまない鬼才グルダの初出となるバッハ・ライ
ヴ集が登場です。1955年から69年にかけて行われたライブの音源を収録。イギ
リス組曲第2番&第3番という大作のほか、ボーナス・トラックには、グルダ自
身が華麗なジャズ風にアレンジした前奏曲とフーガも収録されています。また
彼の息子で、今回のリマスタリング・スーパーヴァイザーを務めたパウルがラ
イナーノートを執筆しているのも要注目です。



<DECCA>
4781072(CD+DVD)
INCANTO(DVD付スペシャル・エディション) \2680
4781071
INCANTO(通常盤CDのみ) \1850
Un amore cosi grande/恋する兵士
マンマ(お母さん)/Voglio vivere cosi
サンタ・ルチア/フニクリ・フニクラ
Because/海に来たれ/グラナダ
五月だった/マキアーレ
シチリアの朝の歌/忘れな草
プルチネッラ(全14曲)
アンドレア・ボチェッリ(T)
アンドレア・ボチェッリのニューアルバムは、《マンマ》《フニクリ・フニク
ラ》《サンタ・ルチア》など全14曲を収めたイタリア歌曲集。ボチェッリが少
年時代から慣れ親しんできたというこれらの名曲は、彼の50歳の誕生日を祝う
のに最もふさわしいラインナップと言えるでしょう。このスペシャル・エディ
ションには、ナポリで収録されたボチェッリの興味深いインタビューも含んだ
DVDが付いているので、そちらもお見逃しなく。

4781084(ハードカヴァー・ブック付限定盤) 2枚組 \3980
4781087(通常盤) 2枚組 \3650
ベッリーニ:歌劇《夢遊病の女》全2幕
チェチーリア・バルトリ(メゾ・ソプラノ:アミーナ)
ファン・ディエゴ・フローレス(テノール:エルヴィーノ)
イルデブランド・ダルカンジェロ(バス:ロドルフォ伯爵)
リリアーナ・ニキテアヌ(メゾ・ソプラノ:テレサ)
ゲンマ・ベルタニョーリ (ソプラノ:リーザ)
ペーター・カルマン(バス:アレッシォ)
ハビエル・カマレナ(テノール:公証人)
スキンティッラ管弦楽団 指揮:アレッサンドロ・デ・マルキ
今日のベル・カント世界を代表する2大スーパースターの夢の共演。チェチーリ
ア・バルトリとファン・ディエゴ・フローレス、2人の共演では初録音となる
ベッリーニの傑作オペラ《夢遊病の女》をお届けします。2人のファンにとって
マスト・アイテムになることはもちろん、メゾ・ソプラノが主役のアミーナを
歌い、ピリオド・オーケストラが伴奏を務めるという、このオペラの演奏史上
初となる試みにも大きな期待が集まる1枚です。




<Onyx>
ONYX 4039 \2180
ハンガリアン・ダンス ――
ドホナーニ:アンダンテ・ルバート・アッラ・ツィンガレスカ
ブラームス(ヨアヒム編):ハンガリー舞曲第2番ニ短調
フバイ:おいでよカティOp.32-4
リスト:
忘れられたロマンスS.132、メフィスト・ワルツ第1番S.514(ミルシテイン編)
ヴェチェイ:悲しいワルツ
ブラームス:ハンガリー舞曲第6番変ロ長調(ヨアヒム編)
バルトーク:ルーマニア民族組曲Sz.56(セーケイ編)
スカルラテスク:バガテル
ブラームス:ハンガリー舞曲第7番イ長調(ヨアヒム編)
モンティ:チャルダッシュ
ブラームス:偉大なるヨアヒムを称える賛歌*
バルトーク:
44の二重奏曲Sz.98より+ 第26番、第28番、第32番、第35番、第42番、第43番
ブラームス:ハンガリー舞曲第9番ホ短調(ヨアヒム編)
クライスラー:ウィーン小行進曲
ドビュッシー:レントよりおそく(ロック編)
アルトマン:火花のワルツ
ハイペリオン(Hyperion)やアヴィー(Avie)にエルガーの「ヴァイオリン協奏曲」
初稿版(世界初録音)、「レア・フレンチ・ワークス」など、フランス&イギリ
スの様々な貴重なレパートリーを精力的にレコーディングしてきたフランスの
天才ヴァイオリン奏者フィリップ・グラファンがオニックスに初見参。
16歳という若さでパリ音楽院を首席で卒業してしまったという底知れぬ才能の
持ち主であるグラファンのオニックス第1弾は、アルバム・タイトルだけで思わ
ず踊りたくなってしまう「ハンガリアン・ダンス」!
バルトークやモンティ、ブラームスの王道作品、ドホナーニ、フバイ、ヴェチェ
イ、スカルラテスクなどのレア・レパートリーを弾くグラファンの火を噴くよ
うな熱きヴァイオリンが聴き手を熱狂の渦に巻き込んでくれることだろう!
この「ハンガリアン・ダンス」でグラファンとタッグを組む女流ピアニスト、
クレール・デゼールも14歳でパリ音楽院に入学を果たしたというフランスの才
女。ここでのデゼールは通常のピアノだけでなくツィンバロンの音色を模倣し
たピアノ・リュテアルを用いており、ジプシー・スタイルの作品に対する準備
は万全。

ONYX 4037 \2180
弦楽オーケストラのための名曲集 ――
グリーグ:組曲《ホルベアの時代から》Op.40
モーツァルト:
セレナード第13番ト長調K.525《アイネ・クライネ・ナハトムジーク》
チャイコフスキー:弦楽セレナード ハ長調Op.48
ユーリ・バシュメット(指揮)、
モスクワ・ソロイスツ合奏団
オニックスの看板アーティストとして活発なリリースを続けているユーリ・バ
シュメット&モスクワ・ソロイスツの第4弾は、意外(?)にもグリーグ、モー
ツァルト、チャイコフスキーの超有名作品を集めた「弦楽オーケストラのため
の名曲集」!
グラミー賞受賞やノミネートに輝いたロシアン・プログラム(ONYX 4007/ONYX
4017)、タン・ドゥンや武満徹、林光の作品を取り上げたアジアン・プログラム
(ONYX 4027)など、他の追随を許さぬ独自のレパートリーとスタイルを貫いて
きたバシュメット&モスクワ・ソロイスツの演奏なだけに、聴きなれた"弦楽
セレナード"や"アイネ・クライネ・ナハトムジーク”といった名作が新鮮で
刺激的に聴こえてくる可能性は高い。

ONYX 4033 2枚組 \3250
ブラームス:ヴィオラのための作品集 ――
ヴィオラ・ソナタ第1番ヘ短調Op.120-1
ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調Op.78《雨の歌》(クレンゲル&リザノフ編)
ヴィオラ、ヴァイオリンとピアノのための三重奏曲変ホ長調Op.40
ヴィオラ・ソナタ第2番変ホ長調Op.120-2
ヴィオラ、チェロとピアノのための三重奏曲イ短調Op.114
マキシム・リザノフ(ヴィオラ)、カーチャ・アペキシェワ(ピアノ)、
ボリス・ブロフツィン(ヴァイオリン)、ヤコフ・カツネルソン(ピアノ)、
クリスティーヌ・ブラウマネ(チェロ)
世界的名手ユーリ・バシュメットが「遂に私のライバルが現れた ―― 。」と、
その才能と存在を認めた同郷の大器マキシム・リザノフのオニックス第2弾はな
んとブラームス。
前作(ONYX 4023)ではカンチェリの「ステュクス」やタヴナーの「ミルラを捧げ
る人」などバシュメットのために作曲された作品に挑み、本家顔負けの壮絶な
演奏を繰り広げたリザノフ。
今回リリースとなるブラームスもバシュメットが得意としている重要レパート
リーなだけに、リザノフがバシュメット越えを虎視眈々と狙っているのは間違
いないだろう。
ロンドン・フィルの首席奏者に就任したブラウマネなど同世代の若き才能がリ
ザノフの下に集うのは、その実力の高さが認められているからこそ。偉大なる
先人を追うリザノフの好演に期待したい。

ONYX 4031 \2180
ロシアのロマンス ――
チャイコフスキー:
子守歌Op.16-1、もしも私が知っていたならOp.47-1、もう忘れられて、騒がし
い舞踏会でOp.38-3、私は野の草ではなかったかOp.47-7
グリンカ:
血には憧れが燃えさかり、シターンに寄せて、わけもなくぼくを誘わないで、
教えてなぜ?
リムスキー=コルサコフ:
ばらと夜うぐいすOp.2-2、静かな夜に夢見たことOp.40-3、それは早春のこと
だったOp.43-4
キュイ:私は花に触りましたOp.49-1
ダルゴムイシスキー:少年と少女、私はまだ彼を愛している
ヴラソフ:バフチサラーイの泉
ラフマニノフ:
歌うな美しい女よ私の前でOp.4-4、リラの花Op.21-5、私は悲しみのために恋
をしたOp.8-4、夜の庭でOp.38-1、ひなぎくOp.38-3、私はあなたを待っている
Op.14-1
エレナ・ケレッシーディ(ソプラノ)、
マルコム・マルティヌー(ピアノ)
世界各国の歌劇場を舞台として、感動的かつ情熱的な歌声で現代のギリシャを
代表するアーティストとして脚光を浴びる注目のソプラノ歌手、エレナ・ケレ
ッシーディがオニックスから登場!
ボニー、ストーティン、ルークロフト、そしてグラハムに続きオニックスへ加
わったケレッシーディのソロ・アルバムは、ダルゴムイシスキーやキュイの歌
曲なども取り上げたユニークなロシア歌曲集。
1996年にヴェルディの「椿姫」のヴィオレッタ役でコヴェント・ガーデンにデ
ビューを果たし大成功を収めるとケレッシーディへの注目度が一気に加速。
現在はコヴェント・ガーデンを中心にパリ、MET、ベルリン、ウィーンなどの主
要なオペラハウスで目覚しい活躍を見せている。世界の歌劇場を感動で包み込ん
だケレッシーディの歌声がベールを脱ぐ。

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