クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

11-11 No.21-1

2011年11月22日 15時14分42秒 | Weblog
<ALBANY>
TROY1280 ¥1980
ウィリアム・シューマン(1910-1992):
(1)アメリカ祝典序曲
(2)《自由の歌》-ウォルト・ホイットマン「草の葉」によるカンタータ
(世界初録音)
(3)混声合唱とソプラノのための前奏曲
(4)アメリカン・カンタータ《自由の地に》-バリトン、合唱と管弦楽のための
(1)(2)(4)イアン・ホブソン指揮シンフォニア・ダ・カメラ
(2)(4)リカルド・ヘレーラ(Br)、イリノイ大学合唱団&オラトリオ協会、
(3)イングリッド・カミン(Sop)、
フレッド・ストルツフス(指揮)イリノイ大学合唱団
録音:2010年11月イリノイ大学クラナート・センター
アメリカの20世紀前半の保守陣営を代表する作曲家ウィリアム・シューマンは
ジュリアード音楽院の学長を勤める一方、交響曲を第10番まで発表するなど精
力的に活動した。《自由の歌》は1943年に創設されたピューリッツァー賞音楽
部門の第1回受賞作品。アメリカ祝典序曲もよく演奏される代表作。いずれも
明朗快活なアメリカン・スピリットに溢れた作品。

TROY1282 ¥1980
「噴火!」-低音金管楽器のための管弦楽作品抜粋集:
ブラームス:交響曲第4番より第4楽章コラール部分
ブルックナー:交響曲第8番よりフィナーレ
シベリウス:交響曲第2番よりフィナーレ
マーラー:交響曲第2番よりフィナーレ、第4楽章42小節
マーラー:交響曲第5番第1楽章11小節後
ワーグナー:ワルキューレの騎行、ラインの黄金より
ほか、ヒンデミット、ニールセン、ヴェルディ、サン=サーンス、
R.シュトラウス、レスピーギ、ベルリオーズ、ショスタコーヴィチ、
ラフマニノフ、チャイコフスキー、バルトーク、プロコフィエフ、
コープランド、全34トラック(トロンボーンとチューバが活躍する部分のみ)
ジェシカ・バズビー(Trb)、
リー・ロジャーズ(Trb)、
ジャヴィアー・コロマー(Trb)、
デイヴィッド・ボブロフ(バスTrb)、
ティモシー・バズビー(Tuba)
プロ・アマを問わずオーケストラを実際にやっている人は他の団体の演奏や
CDを聴いていても自分のパートばかりが気になってしまうものではないでしょ
うか。特に金管パートは音量も大きく効果も荘厳なため目立つのでそのパート
だけ聴きたい、弦楽も他のパートもいらない!という人にぴったりのCDです。
音大のキャンパスを歩いていると必ず聴こえてくる名曲傑作のパート練習みた
いな内容のCDをまじめに作っちゃいました。

TROY1274 ¥1980
ボリス・パパンドプロ(1906-91):ピアノ作品集
幻想的スケルツォ/ソナチネ/10の音楽的印象(それぞれの永続的な1分)
パルティータ/8つの習作
ニコラス・フィリップス(Pf)
ボリス・パパンドプロ(1906-91)はクロアチアの作曲家。指揮者としても活躍し
クロアチア国立歌劇場、クロアチア放送交響楽団の音楽監督を勤め20世紀クロ
アチア音楽界の発展に尽力した。作品は歌劇、管弦楽、室内楽など440曲以上
を残した。マタチッチが演奏した作品がCD化され話題になったこともあった。
作品はリスト、ドビュッシー、バルトーク、ハチャトリアン等ロシア音楽の影
響を感じさせつつクロアチア民謡を取り入れた独自の個性を持つ。ピアノ作品
だけでアルバムが作られるのは大変珍しい。

TROY1275 ¥1980
レオン・カーシュナー(キルヒナー)(1919-2009):管弦楽作品集
(1)管弦楽のための音楽(1969)
(2)《リリー》(1973)-ソプラノと室内管弦楽のための
(3)ピアノ協奏曲第1番(1953)
(1)レオン・カーシュナー(指揮)元ハーヴァード室内管
(2)ダイアナ・ホーグランド(Sop)、
ジェームズ・バスウェル(Vn)、今井信子(Va)、
ローレンス・レッサー(Vc)、ポール・ダンケル(Fl)、
リチャード・ストルツマン(Cl)、A.フォーゲル(Ob)、
A.ヘラー(Fg)、ロバート・ラウチ(Hr)、
A.ベアード(Perc)、L.ホランダー(チェレスタ)、
レオン・カーシュナー(Pf&指揮)
(3)レオン・カーシュナー(Pf)、
ディミトリ・ミトロプーロス指揮
ニューヨーク・フィル
録音:(1)1992年7月、(2)1973年8月、
(3)1956年2月24日ニューヨーク・コロムビア・スタジオ(モノラル)
レオン・カーシュナーはニューヨーク出身でカリフォルニア大学ロサンジェル
ス校でブロッホとシェーンベルクに師事、その後セッションズにも師事した後
ハーヴァード大学で長らく教鞭を執っていた。作風は12音技法を主軸とする前
衛音楽でアメリカ国内ではエリオット・カーターと双璧に目される。彼の音楽
はアメリカの現代音楽作曲家にありがちなハリウッド流の安手な表現との折衷
に陥ることもなく、ヨーロッパ前衛にも勝る厳しい表現と品格を備えている。
カーシュナーの自作自演ピアノによるミトロプーロスの現代音楽の演奏が聴け
るのも貴重。

TROY1268 ¥1980
「サムシング・トゥ・シング・アバウト」
-ジャズ・アレンジで聴くアメリカ現代音楽
秋に(C.アイヴズ)/街の王女(P.チハラ)
フォート・トライイオン・パーク(J.コリリアーノ)/レイラの歌(J.アダムズ)
アクロスティック・ソング(D.デル・トレディチ)
リリー(レオン・カーシュナー)/ソフィー・ローズ・ロザリー(W.マルサリス)
柳の木の下で(S.バーバー)/ほか全18曲
リサ・カーシュナー(Vo)、
S.アーヴィ(A-Sax)、W.シンメル(アコーディオン)、J.ファン(Pf)、
X.デイヴィス(Pf)、D.ブルーノ(ベース)、V.アーチャー(ベース)、
R.ジャクソン(Gtr)、W.ジョーンズ3世(Drm)
録音:2010年10月、DDD
一聴して驚きました!収録曲目だけ見ると「アメリカの作曲家による歌曲集な
んだな」と思いますが、聴いて唖然!お洒落なジャズ・アレンジが施してある
のです。現代音楽の作曲家の歌曲といっても無調ではないので、こうしたアプ
ローチが可能なのでしょうが、それにしてもこんなことしていいの!?という
感じ。アメリカ現代音楽の父アイヴズからバーバー、コープランド、ミニマリ
ストの人気作曲家ジョン・アダムズまで、小編成のバンドに女性ヴォーカル
(作曲家レオン・カーシュナーの娘とのこと。もちろん父親の曲も収録)のアレ
ンジはニューヨークの秋とはこんな感じかと思うような抜群のセンスです。
因みにジャズ・トランペットの貴公子ウィントン・マルサリスの曲も入ってい
ます。

TROY1296/97 2枚組 ¥3960
ドン・デイヴィス:
歌劇《リオ・デ・サングレ》全3幕
ジョセフ・レシーニョ指揮
ミルウォーキー交響楽団
フローレンタイン・オペラ・カンパニー&合唱団
録音:2010年10月22-24日ライヴ(ミルウォーキー)
ドン・デイヴィスは映画音楽の作曲家として著名でマトリックス三部作、ジュ
ラシック・パークIIIなどヒット作を連発している。いわゆるシリアスな作品
も発表しており、このオペラでは映画で培った多様で豊かな表現が駆使されて
いる。アメリカ南西部の人間模様を描いた内容で21世紀のヴェルディはかくや、
を思わせる音楽である。

TROY1290 ¥1980
ポール・チハラ(b.1938)の音楽
(1)チハラ:
ヴァイオリン、クラリネットと管弦楽のための協奏曲「愛の音楽」(1997-2010)
(2)チハラ:デュオ・コンチェルタンテ(1986)
(3)チハラ:2つの映像(2009)
(4)ガーシュイン(チハラ編):エンブレイサブル・デュオ(1986)
(5)チハラ:2つのエリントン弦楽四重奏ファンタジー(1984)
(1)アリッサ・キム(Vn)、ゲーリー・グレイ(Cl)、
カーク・トレヴァー指揮
スロヴァキア放送響、
J.モーゼス(クレッツマーCl)、D.マシェク(A.Sax)
(2)(4)アニ・カヴァフィアン(Vn)、ポール・ニューバウアー(Va)
(3)アンソニー・コスタ(Cl)、ティム・デイトン(Va)、エンリコ・エリシ(Pf)
(5)ハーレム弦楽四重奏団
チハラはシアトル出身の日系アメリカ人でパリでN.ブーランジェ、ベルリンで
ペッピング、タングルウッドでG.シュラーに師事した。ロサンジェルス・フィ
ル、クリーヴランド管などから多数の委嘱を受けるほか、映画音楽も数多く手
掛けるアメリカ作曲界の重鎮的存在。また映画「タイタニック」の音楽を担当
したJ.ホーナーの師でもある。ここに収められた二重協奏曲《愛の音楽》はク
ラリネットがジャズを、ヴァイオリンがヨーロッパの音楽を奏で、ともに歩み
寄ったり拮抗しつつ管弦楽がそれを大きく包み込む、というガーシュインとベ
ルク(因みにガーシュイン渡欧時、二人は出会っている)が融合したような面白
い曲。「2つの映像」では山田耕筰の「赤とんぼ」が引用されて己の出自を回顧
する。ほかにガーシュイン、エリントンへのオマージュ的作品もあって終始飽
きることがない。

TROY1204 ¥1980
(本,SACDハイブリッド&ブルーレイ・ディスク付)
ヒマラヤにおけるセッションVol.1「失われたピアニスト/行き過ぎと言い訳」
ショパン:夜想曲Op.27-2、前奏曲Op.28-15/ドビュッシー:水の反映
サティ:サラバンド第3番/ラフマニノフ:楽興の時Op.16-5/リスト:風景
コープランド:田舎道を下って/リスト:ため息、夕べの調べ
ショパン:子守唄/ドビュッシー:月の光/リスト:コンソラシヨン
ピーター・ハルステッド(執筆/ピアノ)
ハルステッドはアメリカの作家でピアニスト。世界各地の辺鄙な所でピアノを
演奏することが彼の長年の夢で、これまで冬のアラスカ・チュガチ山脈山中
(標高2000m弱地点)で演奏したことがあり、このディスクではなんとヒマラヤ
山中での演奏が収録されている。作家でもある彼は130ページにも及ぶブック
レットというよりは本を執筆。これはCD付の本(英語のみ)という体裁。なお演
奏の方はなかなかの腕前だが、プロのピアニストとしてはやや難あり?で本職
が作家であることと演奏している場所が場所だけに(おそらく手がかじかんで
いるであろう)その勇気とロマンと洒落っ気を買って頂きたい内容。
ブルーレイ・ディスクは動画ではなく高音質・マルチチャンネルの音声を収録、
画面は静止画像のみ。SACDとブルーレイ・ディスクは同じ内容。

TROY1260 ¥1980
「グラス・ビード」
(1)ジェームズ・A・ベッケルJr.:グラス・ビード・ゲーム(1997)
(2)スコット・マッカリスター:黒い犬
(3)デヴィッド・マスランカ:
トロンボーンとウィンド・アンサンブルのための協奏曲
アラバマ・ウィンド・アンサンブル
(1)(3)ケネス・オゼロ指揮、
(2)ランドール・コールマン指揮、
(1)チャールズ・スニード(Hr)、(2)オシリス・J・モリーナ(Cl)、
(3)ジョナサン・ウィテイカー(Trb)、
録音:アラバマ大学、
アラバマ・ウィンド・アンサンブルはアラバマ大学音楽学部の学生で組織され、
吹奏楽の世界では既に確固とした地位を築いており、アメリカ国内のみならず
イギリスへも演奏旅行を行っている。デヴィッド・マスランカのトロンボーン
協奏曲を始めとしてアメリカの吹奏楽界でよく知られた作曲家の作品を収録。

TROY1261 ¥1980
アラン・ブランク(b.1925):サクソフォンのための作品集
(1)雑録/(2)5つのスケッチ/(3)耳の情景
(4)線描画/(5)序奏と7つのビネットと集結部
(1)アロイ・サクソフォン四重奏団、
(2)(4)(5)ビル・パーコンティ(A.Sax)
(3)アイダホ・サクソフォン三重奏団、
(5)パトリック・マクナリー(Cb)
ブランクはジュリアード音楽院で作曲と指揮を学び、ヴァイオリンの名手でも
あることからピッツバーグ響でヴァイオリン奏者としても活動、西イリノイ州
立大学で教鞭を執る作曲家。サキソフォン・アンサンブルのために書かれたこ
の作品集はジャズと無調が違和感なく折衷され、洗練された香りを湛えている。

TROY1262 ¥1980
「時の本」-ジェレミー・ギル作品集
ジェレミー・ギル:
(1)時の本(2007)/(2)ヘリアン(2009)
(1)ピーター・オース(Pf)、
(2)ジョナサン・ヘイス(Br)、ジェレミー・ギル(Pf)
録音:2010年
ギルの作品はアメリカ、イギリスで盛んに演奏されており、またピアニストと
して現代音楽を得意として活躍している。作品はメシアン、ジョージ・クラム
を思わせる色彩と圧倒的なエネルギーを持っている。

TROY1263 ¥1980
「デヴィッド・ダイス(b.1972、David Dies):室内楽作品集」
歌の庭-無伴奏チェロのための/ロルカ歌曲集
パーシケッティの主題によるダンス変奏曲/ウン(ビー)モ
Kai-'r/xhqt(i)s/祈る人と瞑想/白いお茶/参照点/耳鳴り
ジェイクブ・オムスキ(Vc)、
ジュディス・ケロック(Sop)、
クリストファー・テイラー(Pf)ほか
ダイスは民族的要素と新ロマン主義を折衷した作風を持つ若手作曲家。ロルカ
歌曲集は代表作。

TROY1264 ¥1980
ジョージ・エドワーズ(b.1943):作品集
(1)島はノイズに満ちている
(2)スワベ・マリ・マーニョ
(3)弦楽四重奏曲第2番
(4)チェコ化されたスウィング
(5)ホルン、ヴァイオリンとピアノのための三重奏曲
(1)ジェフリー・ミラースキー指揮マンハッタン・シンフォニエッタ、
(2)(4)(5)スティーヴン・ゴスリング(Pf)、
(3)ジャック四重奏団、
(5)P.プライドモア(Hr),アーロン・ボイド(Vn)
録音:2009年
ジョージ・エドワーズはオバーリン大学で学び、タングルウッドではクーセ
ヴィッツキー作曲賞を受賞、現在はマサチューセッツ工科大学内の音楽部門で
教鞭を執っている。作風は12音技法に基づくものでウェーベルンの影響のもと、
繊細で静謐な中に豊かな色彩を兼ね備えている。アメリカ東海岸の正統的前衛
音楽だが、厳しい表現の中にもクリスタルのような抒情がきらめく。

TROY1265 ¥1980
トーマス・パサティエリ(b.1945):
歌劇「我々みんなに、神の祝福あれ!」※世界初録音
-チャールズ・ディケンズ原作「クリスマス・キャロル」に基づく
ジョン・ナードリロ指揮ケンタッキー大学歌劇場、ディカポ歌劇場
録音:2010年
パサティエリは十代でN.ブーランジェに作曲を師事、16才でジュリアード音楽
院に入学した。数多くのオペラを作曲しており、メノッティの流れを汲む親し
みやすい作風としてアメリカでは人気がある。この歌劇はチャールズ・ディケ
ンズの有名な「クリスマス・キャロル」を原作とした楽しいクリスマス・オペ
ラ。

TROY1266 ¥1980
「ダーウィンの夢」-エリオット・シュワルツの音楽
エリオット・シュワルツ(b.1936):
(1)弦楽四重奏曲第2番「ルイーズとアーロンのために」
(2)夏の旅(海上からの日の出/黄昏が来た)
(3)ダーウィンの夢(電子音楽)
(1)ボロメオ弦楽四重奏団、
(2)E.シュハン(Fl)、A.シュハン(Hr)、
(2)スティーヴン・ピーターソン指揮
イサカ大学ウィンド・アンサンブル、(3)電子音楽
録音:2008年
エリオット・シュヴァルツはコロンビア大学で学び、現在はオハイオ州立大学
で教鞭を執っている。12音技法を基本とした厳格な前衛音楽だが、聖歌など、
調性音楽を部分的に引用するなど、チャールズ・アイヴズ的な側面も持ってい
る。

TROY1267 ¥1980
「天と地の炎」-セオドア・ウィプラッドの音楽
セオドア・ウィプラッド(b.1958):
(1)第二の天国のホザンナ
(2)弦楽四重奏曲第1番《火の精製》
(3)ジョージア・ソング・ソング
(4)サクソフォン四重奏曲
(1)カーク・トレヴァー指揮ボフスラフ・マルティヌー・フィル、 
(2)チョンピ四重奏団
(3)ダリル・タイラー(Ten)、ティム・ライズ(ソプラノSax)、
マリア・コーリー(Pf)、
(4)ファイヴ・レター・フォー
録音:1999-2008年
セオドア・ウィプラッドはハーヴァード大学で作曲をデル・トレディチに師事
した後、アスペン音楽祭でバーナード・ランズ、ジェイコブ・ドラッグマンと
共に仕事をし影響を受けている。彼の音楽はモード、調性、無調などを自由に
折衷したアグレッシヴかつイマジナリーなもの。弦楽四重奏曲第1番《火の精
製》は民謡的な旋律素材が幾重にも絡み合って、燃え立つ炎のようなイメージ
を作り出す。

TROY1270 ¥1980
ドナルド・クロケット(b.1951):
暗闇の中で笛を吹く(1999)/内陸追跡(2001)
ウェット・インク(9楽器版)(2009)/現存(1997)
ドナルド・クロケット指揮XTET(室内アンサンブル)
録音:2008-2010年
ドナルド・クロケットはロサンジェルス室内アンサンブル、パサデナ室内管弦
楽団のコンポーザー・レジデンスの他、ロサンジェルス・フィル、クロノス四
重奏団、アルディッティ四重奏団、ヒリアード・アンサンブルなどのために多
くの作品を作曲している。彼の作風はミニマル的な音の持続のなかに様々な音
のイヴェントが次から次へと移り変わるというものでストラヴィンスキー、コ
ープランドのような20世紀の古典からジョン・アダムズらの自由なミニマリズ
ムの影響を広範に受けている。軽く弾ける心地よいポップな音と繊細で色彩豊
かな美しい音の移ろいに耳を奪われる。

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