△奥山(三田市上本庄)に登りました。
朝起きると、家から見渡せる三田市の山々がどこも雪を被っていました。
近いところでは羽束山三山も・・
駒宇佐八幡宮から登り、鉄塔#33からの眺望
近隣の山々、三田市街、六甲方面まで望める、展望所です。
△奥山 580m
山頂でお昼休憩。
雪化粧の山はきれいなものの、木々の雪が融けて落ちて・・晴れていても雨の様な状況。
石柱の立派な境界標柱が埋まる尾根
初めて訪れた、奥山川(武庫川支流)のせせらぎには目からウロコでした。
大きな岩がたくさん点在しているのも不思議やら驚くやら・・
こんなに大きな滑(ナメ)があるとは・・
この山も台風の爪痕が所々にありました。
各地の山で、大きな木々が根こそぎ倒されているのを見かける度、威力を思い知らされます。
またいつか訪れたい渓谷でした。
砂防ダム上から
変化に富んだ楽しい周回山行でした。
(山で拾ったもの)
小さなリンゴの様な実がたくさん落ちていました。
家で割ってみると、ツバキの実の様ですが・・いずれも虫穴が開いていました。
この形の落ち葉は何だろう??と家で樹木図鑑を見ると、
ダンコウバイ(クスノキ科)と解りました。
この頃、コケに興味があり、観察の為に一掴み持って帰りました。
廉価な携帯ルーペも買いました。
「苔」は種類が莫大に多く奥が深い様ですが、私は浅く鑑賞する程度です。
2017.12.9(土)
△奥山(三田市上本庄)
行程:自宅=R176=県道=駒宇佐八幡宮P-駒宇佐八幡宮ー鉄塔#33-△奥山ー奥山川ー砂防ダムーP=~往路に同じ~=自宅
1/25000地形図:『藍本』
メンバー:ヒマ隊6名
☆△奥山は以前に駒宇佐八幡宮からピストンで登りましたが、
今日はヒマ隊の皆さんと楽しい周回が出来てとても有意義でした。
はるばる遠方から来三下さったヒマ隊の皆さん、
いつも豊かな山行計画を立てて下さる隊長Iさんに感謝いたします。
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『北摂の山 西部編 下巻』に掲載の
( 奥 山 (上本庄の))は
いつか歩いてみたかった行程でした。
今般の山行はほぼ同じルートを辿っており、
併せて嬉しかったです。