ご来光 (五竜山荘前)
旭日染まる△五竜岳
昨日の登頂時はガスの中だったので、全容が望めて嬉しかったです。
☆昨夜はさらに満天の星空でした。東の麓に五竜の街の夜景、
西の麓には富山の夜景が見下ろせて感無量でした。
これから向かうルートや峰々も朝日に照らされて前途洋洋な気分。
五竜山荘 幕地出発 6:00
学生時代、ワンゲル同輩男子Tに「ライチョウの足みたい」
と言われたことを思い出しました。
ニッカズボンを履いた、太くて短い我が脚・・・
「T君め、上手いこと言ったものだ・・・」と今さら納得。
最後の岩場を越えると、(上写真)
目に入ったこの視界!!
唐松岳頂上山荘 8:30着
小屋前にザックをデポして、ピークを往復します。
重いザックから開放され、空荷で登る時、まさに「飛ぶ」感覚になります。
ついに最後のピーク、
△唐松岳 2696.4m登頂! (日本300名山)
8:50着
二等三角点 点名:唐松谷(からまつざわ)
選点:明治37年6月9日
設置:昭和62年9月25日
環境:頂上(岩石地)
☆今般の山行計画を立て、バスの予約をしたのが約一ヶ月前。
「唐松でポテロング」を計画したのは一週間前。
唐松での晴天を願ったのは扇沢ターミナル出発から。
左:不帰嶮(かえらずのけん)、白馬(しろうま)方面。
右:越えてきた五竜、鹿島、爺、他。
360度の視界でした。
(えりかさんの真似をして360度ビデオ撮影をしましたが、載せ方が解らないのと・・・二番煎じはNGですね。)
頂上を充分に満喫して、惜しいですが下山です。
ザックを背負って八方尾根を飛ぶように下りました。
唐松頂上山荘 9:30出発
丸山ケルン
ケルンから不帰嶮を望む
さっきまで同じ高度だった山が見上げる高さに。
登るのは難し、下りるのは易しです。
八方池 池に映る白馬三山 11:00着/11:30発
→八方池山荘12:00着
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リフト、ゴンドラを乗り継ぎ、で八方まで下りました。
モーモーの放牧が眼下に・・・・!
牛を見下ろせるなんてとても貴重な経験でした。
グリーンシーズンのスキー場もまた風情です。
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山は秋へ向かっていました。
(山行 終了)