近くの柳々堂書店まで来たので、遅い昼をとろうと一軒のカフェに。
カフェめしなど、似合うタマでもないのであるが。
目の前は靭公園、緑の匂いがみずみずしい。
カフェブームの渦中にあった一軒だ。
2階のブラジル音楽の店やら向かいの寿司屋などには来るが、
なかなか入る機会がなかった。
サンドイッチとコーヒーを所望。
具材はですね、チキンハンバーグとトマト、チーズなど。
しっかりしたボリューム。
パンは香ばしくトーストされていて、ザクッという食感たのし。
ビールでもいただきたいぐらい。
我慢である。
本でもパラパラ眺めながら、のんびり時間調整させてもらう。
カフェのいいところは、長居しても放ったらかしてくれるところ。
店のごく近所には、建ちながら緑に飲み込まれてしまいそうな、
大阪寿司の「みやこ寿司」がある。
ご主人の顔がちらっと見えたので、ご挨拶に立ち寄る。
主人の三宅一夫さんは大ベテラン。関西寿司は客前で握る江戸前に
比べて、地味で目立たない裏の仕込みの多い仕事。どなたかに継承してもらえないものか。
話好きなので、古い寿司の話など教わるところも多い。
たとえば鰻なんぞを握るようになったのは戦後の食糧難の時代。
食糧統制から淡水魚は除外されていたので、たやすく入った鰻を握ったらしく、ランクとしては穴子の方が上である・・・なんてことも今の若い職人では知らない。
この京町堀にはズラッと夜店の露店が並んだのだそうだ。アセチレンガスの明かりだったのだろう。ボクの母も京町堀の生まれだ。
肌寒くなると、ここの名物「蒸し寿司」が今年も出始めるだろう。
「ジ・アースカフェ」 大阪市西区京町堀1
「みやこ寿司」 関西寿司 「柳々堂書店」 建築の本多し
ポテチ コーヒー 風情がある。なぜか、一昔前をおもいだす。
今 日本に一時滞在で明日アメリカに帰国。
次回 マーベラスの記載レストラン回ってみる。
しかし、コレだけうまいもの食すると、体もかなり大きくなって、第4次成長期くらいかな。
初めて行ったアメリカで田舎の食堂で食ったハンバーガーがでかかった。パンは開きっぱなし、フォークナイフが付いて、挟まずに来るタイプね。ホットドッグやハンバーガー、ああいうジャンクなのも好きだなぁ。
メシや酒ばかりぢゃないよ、
人間ドック行ってバリウムだの、大量の下剤などいろんなものを口に入れてるよ。
健康でなきゃメシなんてうまかねぇよ~
小生まだ、健康のようで、昨年も医者から向こう3年来るな、
来たらほかの患者の順番が増えるからって、医者立ち入り禁止くらった。
健康で飯が食えることこれが最高。