花材百科という書籍によれば、芍薬は中国では紀元前から薬草として栽培し、その優雅な花姿から園芸植物として発展した。徳川時代には既に多くの品種があったという。牡丹の「百花の王」に対し、芍薬は(花の宰相)といわれるが、誠に上品である。因みに薬効は、白花の根を乾燥させて煎じたものが腹痛、下痢、婦人病らしい。
ところで、今日は動物達を飼育する一角を整地するための基礎工事が始まった。鶏に加えて山羊を飼えれば飼いたいと思っているが、何か名称を考えようかな。
それから、第3回勝福寺寳燈展「いけばなの美」もホームページにしてupしているので、是非ご覧を。
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