4日ぶりの日替わりになった。2010年12月20日のブログで、客船NIPPON MARU(にっぽん丸)を取り上げて、船旅への憧憬について書いたことがある。ずっと先の夢になるだろうと思っていたけれど、何と乗船する機縁に恵まれた。近年は大地や気象といった自然界の著しい変化、世界経済のこと、人の心の在り方など、各分野全体が大きな岐路に立たされている。何が起こるか分からない時代だからこそ、一期一会の好機が訪れれば見逃さず可能な範囲で大事にせねばと考えている。
「親孝行したい時に親はなし」という諺があるが、Gikoohは両家の父をなくした後、健在している両家の母を大事にせねばという思いが一層深まった。NIPPON MARUへ家族全員が乗船するなど夢にも思っていなかったけれど、所縁が幾重にも重なり合って実現してしまった。忙しさを理由にすれば何も出来なくなってしまうし、運気を掴み難くなろう。でも時間だけは刻々と流れているので、一瞬でも大事にすることを心得ねばならない。
NIPPON MARU。人生初となる1泊2日の船旅はまさに感動の連続だった。紹介したいことばかりなのだけれど、船の7階に4畳半の「吉野」という茶室があって、そこが特に気に入った。ここは桂離宮の茶室「松琴亭」をモチーフにして作られたそうだが、窓からの景色が洋上というのが斬新で惹かれた。もし将来、世界1周の船旅が実現するならば、Gikoohは選りすぐりの茶道具を一式積み込んで、同船の客人に御抹茶を振舞ってみたいと思った。日替わり読者様からリクエストがあれば、見聞記でupするかも知れない。
その他、他寺院様の助法で出掛けたり、Gikoohがかつて勤務させて頂いてた智辯学園当時の生徒さんから12年ぶりにメールを頂いたりと色々な出来事があった。学校勤務の経験はわずか2年だったけれど、未だにこうして思い出してくれることは本当に有難い。そして今のGikoohがあるのは智辯学園のお蔭でもあり、辯天宗のお蔭でもあり、その恩を忘れることはない。
さて、写真は夏用タイヤから冬用タイヤへの交換作業風景。勝福寺で冬用タイヤを履いているのはこの「SAMBAR」Onlyで、これからの季節の大切な役目を担ってくれる。
「親孝行したい時に親はなし」という諺があるが、Gikoohは両家の父をなくした後、健在している両家の母を大事にせねばという思いが一層深まった。NIPPON MARUへ家族全員が乗船するなど夢にも思っていなかったけれど、所縁が幾重にも重なり合って実現してしまった。忙しさを理由にすれば何も出来なくなってしまうし、運気を掴み難くなろう。でも時間だけは刻々と流れているので、一瞬でも大事にすることを心得ねばならない。
NIPPON MARU。人生初となる1泊2日の船旅はまさに感動の連続だった。紹介したいことばかりなのだけれど、船の7階に4畳半の「吉野」という茶室があって、そこが特に気に入った。ここは桂離宮の茶室「松琴亭」をモチーフにして作られたそうだが、窓からの景色が洋上というのが斬新で惹かれた。もし将来、世界1周の船旅が実現するならば、Gikoohは選りすぐりの茶道具を一式積み込んで、同船の客人に御抹茶を振舞ってみたいと思った。日替わり読者様からリクエストがあれば、見聞記でupするかも知れない。
その他、他寺院様の助法で出掛けたり、Gikoohがかつて勤務させて頂いてた智辯学園当時の生徒さんから12年ぶりにメールを頂いたりと色々な出来事があった。学校勤務の経験はわずか2年だったけれど、未だにこうして思い出してくれることは本当に有難い。そして今のGikoohがあるのは智辯学園のお蔭でもあり、辯天宗のお蔭でもあり、その恩を忘れることはない。
さて、写真は夏用タイヤから冬用タイヤへの交換作業風景。勝福寺で冬用タイヤを履いているのはこの「SAMBAR」Onlyで、これからの季節の大切な役目を担ってくれる。