勝福寺 Gikoohの日替わり法話

山寺の住職、Gikoohが日々感じたことを綴っております。
(プロフィール用の落款は天野こうゆう僧正さま彫刻)

節分

2011-02-03 22:24:50 | Weblog
節分の今日、勝福寺では星供を行った。気学の世界では、人間は生まれた時に中宮している天空の気を受け(保気という)、それが生涯の運命や吉凶を司ると考えられている。星供は申込をされた各人の定められた星(北斗七星・九曜・二十八宿等)を供養し、災難に合わず安心した日々になることを祈り、福徳の増長を祈り、長生きすることを祈る修法だ。

勝福寺では各人に関係する6種類の星と仏と真言を全部表して法を修すから準備に結構な時間を有するのだが、効能があることを念じて拝んでいる。

食事と睡眠を健康の第一と考えられて、安心の日々を送られたい。

と、そのようなわけで連日夜が遅かったので今夜はこの辺で。
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