勝福寺 Gikoohの日替わり法話

山寺の住職、Gikoohが日々感じたことを綴っております。
(プロフィール用の落款は天野こうゆう僧正さま彫刻)

あれやこれや書きました。

2008-11-21 21:51:53 | Weblog
今日は真言宗の御祖師「弘法大師」のご縁日。朝、精進料理をお供えし、本堂で独り閑かに拝んだ。

さて、ブルレコの連載コラム用の原稿がようやく完成し、編集事務所にupすることが出来た。来月号をどうぞお楽しみに…。内容は煎茶道具に関する「火鉢」や「銀瓶」、そして茶葉を測りすくう「茶合」を紹介し、煎茶を通して心の情操を育てるというテーマで書いてみた。銀瓶とは銀製品のヤカンのことである。ヤカンとは書かず、銀瓶という。火鉢も瓶掛けなどという。

今夜はGikoohの過去10日ほどのことを記してみようと思う。11月14日は島根県の松江に日帰りで旅行に行ってきた。「ETC」の通勤割引時間帯と裏技を上手に利用すれば、高速道路も安くて済む。岩国の友人から松江城の「堀川めぐり」がお薦めと聞いていたので、体験してみることにした。お城を囲むようにして整備された3,7kmの堀川を約50分掛けてめぐる遊覧船は、予想以上に面白かった。情緒溢れる松江は現在、NHKの連ドラ「だんだん」の舞台にもなっているせいか、町全体が活気に満ちていた。その次は予定にはなかったけど、ぼたんと朝鮮人参の里「大根島」へ向かった。旅行の前日に偶然、大根島からぼたんの苗を売りに来られたのを機に、産地を訪ねてみたいと思った。島のあちらこちらでぼたん栽培をしておる農家を見かけ、感動した。島にある「由志園」という観光名所もお薦めだ。

まったく別の話題だが、最近「携帯電話」の機種変更をした。長年使った家内の携帯をmovaからFOMAへ替えた。お店が指定した型落ちを選べば、物凄く安く買えて驚いた。型落ちといっても、流行のワンセグも視聴出来るし、おさいふ携帯にもなるのだ。その際、プランもすべて見直した結果、月々の基本使用料が携帯2台で1,960円になった。待受けが多い人には、このプランは助かる。更に、ファミリー割引というのがあって、親族で中心となる人を決めて三親等(docomoの基準による)までは通話もメールも24時間無料という画期的なオプションを付加した。基本料は不要である。例えば、Gikoohが中心になった場合はGikoohの兄弟や親は勿論、兄弟の配偶者などに適応される。また家内の兄弟や配偶者、親などにも適応される。三親等というのは広い。ただし該当者全員がdocomoの携帯でファミリー割引に入っていないと使えないのだけど、有難いシステムだ。

それと、Gikoohと家内の携帯はこのたび初めて「おさいふ携帯」になった。電子マネーというやつだ。今まで興味はあっても挑戦したことはなかったが、この際「ハイテク」に触れてみたいと思い、docomoの店員さんに方法を教わった。
携帯で一通りの基本設定を終えたら、「ローソン」などに行き、1,000円でも5,000円でも現金をチャージする。すると、次回からは現金がなくとも携帯電話にチャージされた分だけ買い物をすることが出来るという仕組み。やり方は、携帯をさっと「かざすだけ」なので簡単だ。最近、自動販売機など電子マネーの使える機械も多いので、まだご存知でない方も知っていると面白いかも知れない。
また、「おさいふ携帯」にはクレジットタイプもある。でも、Gikoohはクレジットは好まないし、万が一、紛失した時のことを考えると不安なのでチャージタイプにした。

今夜は、長い日替わりになった。
コメント
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