入国審査で、査証発給のために並ぶと
「日本人はこちら」と言う案内があった。
その窓口に並ぶと
「貴方たちはラッキーだ。
日本・ネパール国交開始50周年記念で、
今年は発給手数料(30ドル)は無料です」
とのアナウンス。
こいつは出だしから運が良いや、と嬉しい。
空港には、こちらでお世話になる
アースボンド社のラズンさんが出迎えてくれる。
スーツケースを運んでくれた男が
「チップ1000円でいいよ」と耳音でささやく。
ラズンさんに、両替したばかりのルピーを見せて、
「いくらが適当?」と聞くと
50ルピー(90円)を指してこれでOKだという。
10分の1だ。吹っかけるやつもいるものだ。
このあとも旅行中いろいろな店で買い物をしたが、
値段の駆け引きだけは、とても素朴とは縁遠いやり取りが続いた。
街はいかにも発展途上国の風情。
舗装が半ば壊れている道路を、車は埃を巻き上げて進む。
曲がりくねった道、傷んだ家々、3階建てが多い。
街角のあちこちにたむろする人々、道端に干してある布、服。
10年以上前の車が、先を争い狭いスペースに突っ込む。
事故にならないのが不思議だ。
2~3年前に行ったフィリピンを思い出す。(写真)
王宮のよこを通って、ホテルアンナプルナへ。
入り口で花輪を首にかけてもらう。
5つ星で、こぎれいな中くらいのリゾートホテルといった感じ。
ロータリークラブの例会場があり、カジノもある。
チェックインをして部屋へ。
ネパール到着記念のビールを冷蔵庫から出して乾杯。
なんとエベレストビールと言う銘柄。
これがなかなかうまい。(写真)
ロビーに行くと、ガイドが来ていた。
ミスターラム。21歳の感じのよさそうな若者。
運転手はなまりの強い英語を話すプレムさん。
早速市内観光へ。(ここは次回紹介します。)
帰ってきて、夕食はホテル内のレストランへ。
ネパール料理。
・豆のスープ
・長粒米
・カレー
・ほうれん草の煮込んだカレー
・野菜カレー
・チキンを炒めたもの
を一皿に盛ったもの。これにナン。
皆おいしい。ワインで味わう。
レストランの正面で4人のバンドが民俗音楽を演奏し始めた。(写真)
・ボンゴ
・据え置きの箱型アコーディオン(ヴォーカル)
・ギタ-
・ヴォーカルの女性(タンバリン)
いかにもアジア音楽らしく、男性の声も良かった。
哀愁を帯びたメロディーを、切々と唄う。
思わず1000ルピーのチップを渡したら、
めちゃくちゃ喜んでくれ
こちらが体裁悪いほど意識してくれた。
ほろ酔いで部屋に帰り、寝不足気味だったのでそのまま眠る。
第一日目(12/30)は満足な1日でした。
「日本人はこちら」と言う案内があった。
その窓口に並ぶと
「貴方たちはラッキーだ。
日本・ネパール国交開始50周年記念で、
今年は発給手数料(30ドル)は無料です」
とのアナウンス。
こいつは出だしから運が良いや、と嬉しい。
空港には、こちらでお世話になる
アースボンド社のラズンさんが出迎えてくれる。
スーツケースを運んでくれた男が
「チップ1000円でいいよ」と耳音でささやく。
ラズンさんに、両替したばかりのルピーを見せて、
「いくらが適当?」と聞くと
50ルピー(90円)を指してこれでOKだという。
10分の1だ。吹っかけるやつもいるものだ。
このあとも旅行中いろいろな店で買い物をしたが、
値段の駆け引きだけは、とても素朴とは縁遠いやり取りが続いた。
街はいかにも発展途上国の風情。
舗装が半ば壊れている道路を、車は埃を巻き上げて進む。
曲がりくねった道、傷んだ家々、3階建てが多い。
街角のあちこちにたむろする人々、道端に干してある布、服。
10年以上前の車が、先を争い狭いスペースに突っ込む。
事故にならないのが不思議だ。
2~3年前に行ったフィリピンを思い出す。(写真)
王宮のよこを通って、ホテルアンナプルナへ。
入り口で花輪を首にかけてもらう。
5つ星で、こぎれいな中くらいのリゾートホテルといった感じ。
ロータリークラブの例会場があり、カジノもある。
チェックインをして部屋へ。
ネパール到着記念のビールを冷蔵庫から出して乾杯。
なんとエベレストビールと言う銘柄。
これがなかなかうまい。(写真)
ロビーに行くと、ガイドが来ていた。
ミスターラム。21歳の感じのよさそうな若者。
運転手はなまりの強い英語を話すプレムさん。
早速市内観光へ。(ここは次回紹介します。)
帰ってきて、夕食はホテル内のレストランへ。
ネパール料理。
・豆のスープ
・長粒米
・カレー
・ほうれん草の煮込んだカレー
・野菜カレー
・チキンを炒めたもの
を一皿に盛ったもの。これにナン。
皆おいしい。ワインで味わう。
レストランの正面で4人のバンドが民俗音楽を演奏し始めた。(写真)
・ボンゴ
・据え置きの箱型アコーディオン(ヴォーカル)
・ギタ-
・ヴォーカルの女性(タンバリン)
いかにもアジア音楽らしく、男性の声も良かった。
哀愁を帯びたメロディーを、切々と唄う。
思わず1000ルピーのチップを渡したら、
めちゃくちゃ喜んでくれ
こちらが体裁悪いほど意識してくれた。
ほろ酔いで部屋に帰り、寝不足気味だったのでそのまま眠る。
第一日目(12/30)は満足な1日でした。