よく、とてもえらい経営者とか、
政治家が占いに凝っているという話を聞く。
私自身は企業は合理性が第一なので、
こんな事でいいのか、と思っていた。
私の企業では、今年は出だしから業績は厳しく、
かなりの努力が必要だと感じていた。
先日近くのロータリークラブに用事で出席したら、
「ここプリセミナー(心のサプリメント)」中部代表の山部三千代さんが
ゲストスピーカーで話しをしていた。
話の終わりに今年の運気ということになり、
私の運気は陰陽五行のうち最低の10(100が最高)、
2~7月まで低迷して、8~11月に盛り返すと出ていた。
業績の見通しとほぼ一致する。
次の日、熱田神宮でおみくじを引いたら「小吉」。
「はじめは憂いあれど後には吉、
深く嘆き悲しむことなく身を慎めばやがて思うが如し。
心乱れるは災いの基なり。艱難汝を玉にす」
とあり、なにやら符合する。
本当かなと思い、先週の日曜日葛飾柴又の帝釈天で
念のため「扇子おみくじ」を引いたら「末吉」。
「願い事は叶いがたいが、焦りは禁物。」とダメを押された。
難しい局面が続くが、やけになることなく、
身を慎んで地道に努力すればやがて叶う、
と言う運気であろう。
と知らず知らずのうちに信じてしまった。
皆さんは運気をどう思われますか。