さて、登場人物の紹介もおわったところで、旅の続きを。
初日(1/30)のカトマンドゥ市内観光。
ホテルチェックイン後、滞在旅行代金をラズン氏へTCで支払い。
繰り返しになるが、毎度こういうことは全て家内が、
よく気のつく添乗員のごとくやってくれるのでとてもラクチン。
感謝感謝。
ロビーで待つラム君のところへ。
早速市内のスワヤンブナートへ。
小高い丘の上に立つネパール寺院である。
相変わらずごみごみした道路を、
すれ違いのたびに減速し、
オートバイ、通行人に警笛を鳴らし、
埃を巻き上げながらすすむ。
プラムさんの運転は実にうまい。
余裕しゃくしゃくである。
安心して乗っていられる。
寺院に近づくとサルが道端にたくさん出てくる。
サルは神の使いだという。
減速していたら窓をたたかれ、
孤児院のために寄付(ドネーション)をしてくれと若い人がきた。
ラム君に聞いたら「100ルピーくらいしたら」と言うので払った。
あんまり気分よろしくない。
ストゥーパ(塔)へつく。
五色の小旗のついたロープで飾られた
いかにもネパールだと感じさせる場所である。
塔の中ほど、四方に大きな目が描いてある。
この眼はお釈迦様が世界の隅々まで見通している事を表している
とのこと。
横の伽藍では、読経の最中であった。
2列に座った赤衣の僧侶(12,3才~70才)10人ほどが、
太鼓や長いラッパみたいな楽器を交えて祈りの経文を読む。
欧米人が壁際に足を投げ出して見学していても平気である。
写真撮影もOKであった。
外へ出るとすぐ横に、ヒンドゥー教の伽藍もあった。
ネパールではイスラムも共存していて、宗教対立は無いとラム君は言う。
TVで見たマニ車(経文を彫った円筒で、一回、回すと、
一回お経を唱えたのと同じ意味)が、伽藍の周りにたくさんある。
プラムさんはいちいちそれを回す。
また祭壇の前、伽藍の入り口では必ず手を合わせる。
とても敬虔である。
ちなみに、ラム君はヒンドゥーだそうだ。
帰りは、タメル地区で車を降り、歩いて帰る。
ここは観光客相手の繁華街。山の用品屋が多い。
狭い通りに商店が並び、活気がある。
帽子を買おうと思ったが、
ラム君が明日行くナガルコットで買ったほうが良いという。
タメル地区を出て、王宮の前を回ったあたりで、
乞食が次々と手を出してくる。
たくさんいるのでちょっと不気味である。
しかし午後の外出はいかにも
「ネパールに来た!」と言う気分を満喫できた。
ホテルに帰って一休み。
初日(1/30)のカトマンドゥ市内観光。
ホテルチェックイン後、滞在旅行代金をラズン氏へTCで支払い。
繰り返しになるが、毎度こういうことは全て家内が、
よく気のつく添乗員のごとくやってくれるのでとてもラクチン。
感謝感謝。
ロビーで待つラム君のところへ。
早速市内のスワヤンブナートへ。
小高い丘の上に立つネパール寺院である。
相変わらずごみごみした道路を、
すれ違いのたびに減速し、
オートバイ、通行人に警笛を鳴らし、
埃を巻き上げながらすすむ。
プラムさんの運転は実にうまい。
余裕しゃくしゃくである。
安心して乗っていられる。
寺院に近づくとサルが道端にたくさん出てくる。
サルは神の使いだという。
減速していたら窓をたたかれ、
孤児院のために寄付(ドネーション)をしてくれと若い人がきた。
ラム君に聞いたら「100ルピーくらいしたら」と言うので払った。
あんまり気分よろしくない。
ストゥーパ(塔)へつく。
五色の小旗のついたロープで飾られた
いかにもネパールだと感じさせる場所である。
塔の中ほど、四方に大きな目が描いてある。
この眼はお釈迦様が世界の隅々まで見通している事を表している
とのこと。
横の伽藍では、読経の最中であった。
2列に座った赤衣の僧侶(12,3才~70才)10人ほどが、
太鼓や長いラッパみたいな楽器を交えて祈りの経文を読む。
欧米人が壁際に足を投げ出して見学していても平気である。
写真撮影もOKであった。
外へ出るとすぐ横に、ヒンドゥー教の伽藍もあった。
ネパールではイスラムも共存していて、宗教対立は無いとラム君は言う。
TVで見たマニ車(経文を彫った円筒で、一回、回すと、
一回お経を唱えたのと同じ意味)が、伽藍の周りにたくさんある。
プラムさんはいちいちそれを回す。
また祭壇の前、伽藍の入り口では必ず手を合わせる。
とても敬虔である。
ちなみに、ラム君はヒンドゥーだそうだ。
帰りは、タメル地区で車を降り、歩いて帰る。
ここは観光客相手の繁華街。山の用品屋が多い。
狭い通りに商店が並び、活気がある。
帽子を買おうと思ったが、
ラム君が明日行くナガルコットで買ったほうが良いという。
タメル地区を出て、王宮の前を回ったあたりで、
乞食が次々と手を出してくる。
たくさんいるのでちょっと不気味である。
しかし午後の外出はいかにも
「ネパールに来た!」と言う気分を満喫できた。
ホテルに帰って一休み。