ガンジーの火葬台
案内板 似顔絵カットが素晴らしい
遠景
ガンジー銅像と
朝方8時そこそこで、渋滞が始まっていないので、まずはラージ・ガートへ。建国の父ガンジーが荼毘に付された場所。黒大理石で記念碑が作られている。広大な公園になっていて、学生、生徒が見学に来ていた。前回ガンジー記念館を訪れた際、彼のシンプルで深い言葉に感銘したが、記念碑もシンプルである。
つぎに向かったのはレッド・フォート。第5代ムガール皇帝シャー・ジャハーンが建てた巨大な城。赤砂岩で作られていると言うが、逆光でよく色はわからなかった。バスで降りて外側から写真撮影のみだったが、城壁沿いをバスは走り、巨大さは実感できた。向かえにヒンズー教の寺院が立つがこれも立派であった。
途中インド門の前を通る。インド門 (India Gate) は、インドのデリーにある慰霊碑。パリのエトワール凱旋門を基に エドウィン・ラッチェンスによって設計された門型のモニュメントで、第一次世界大戦で 戦死したイギリス領インド帝国の兵士(約8万5千人)を追悼するために造られた。 高さ 42mのアーチには、第一次大戦で戦死したインド人兵士の名が刻まれている。
日本には「凱旋門」はないと思うが、戦勝をおおっぴらに祝う、あるいは誇示する習慣はなかったのだろうか。
雑踏の始まり
レッド・フォート
レッド・フォート前の寺院
インド門