藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

刺激を受けて、やる気を出そう。

2005年10月30日 | テニス
『ドラゴン桜』に学ぶ、テニス上達法 パート30

上手い人のプレーを見たりして、刺激を受けることで、やる気はアップします。


矢島「でも こうして中にいると 東大に入った気になるな」

桜木「そう!それが大事・・・実際に見る その雰囲気を味わう これが 目標を達成しようとする時の起爆剤になる・・・東大を目指すといって いきなり猛勉強を始める人間はごく少数 たいがいは 漠然と願うだけ そして段々 夢は薄れていく・・なぜ人間は 夢を持ってもそれに結びつく努力をしっかりできないのだろう・・情報を集めれば 実感がわいてきて 夢が夢でなくなり 具体的になって努力がしやすい・・・マラソンを例に考えてみよう どこがゴールかわからない状態だと 走る気にはなれないだろう 42,195キロ先がゴールという情報があるから走れるのだ・・・目標を身近に感じられるようにするために情報を集めることは大切だ そうすればやる気が増すだろう・・・第三者からもたらされた情報よりも 自分で本物に触れて経験より得た情報 これが最も有効なのだ・・・・優秀なアナリストは 書類上のデータよりも 自分の体感を最も信用できるデータとしている 毎日同じコンビニを訪れ そこで商品動向を自分の眼で観察したりするのだ 自分の経験が元になっている情報はやる気を生み出し 行動の原動力になる だから東大に入りたいと思ったら 実際に来てその空気に包まれてみる それをすることによって より一層 勉強に身が入ることは間違いない」


テニスが上達するには、やる気を出すことです。
しかし、漠然と「やる気出すぞ!」と思っても、出ません。
無理にやる気を出すよりも、自然にやる気になった方がいいです。
やる気が出ないときは、やりたいことがわからないときです。
「うわ~!こんな風にやってみたい!」「早くやりたい~!」と思うと、自然とやる気になります。
今やりたいことのイメージがハッキリすると、やる気は出てきます。
「ごはん何食べに行く?」と聞かれて、「う~ん・・・なんでもいいやぁ」というより、「らーめん行こうよ!昨日テレビでらーめんの番組やっててさぁ、超うまそーだったんだよね!油ギトギトのとんこつ醤油らーめんを、味こいめ、麺かためで、味玉付けて食いて~!」
の方がやる気があります。
やりたい事のイメージが、鮮明にあるからです。
簡単に、やる気を出すには、上手い人のプレーを見ることです。
ジャパンオープンや全日本、草トーなんかを見に行くのもいいですし、テレビを見たり雑誌を読んだり、スクールだったら上級クラスなどの上手い人のプレーを観察するのもいいです。
実際にフォームや雰囲気などの情報を得ることによって、刺激を受けることが重要です。
僕も、ジャパンオープンなどを見に行った帰りは、気が付くと「やっぱこうだよな~!」とか言いながら、素振りしながら歩いています。
そして、そのまま練習しに行ったりします。
今まで見ていたプロ選手のフォームを、試してみたくて仕方なくなります。
上手い人から刺激を受けて、やる気を出しましょう。



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