ブログ「風の谷」  再エネは原発体制を補完する新利権構造

原発事故は放射能による公害。追加被曝阻止⇒放射性廃棄物は拡散してはいけない⇒再エネは放射能拡散につながる⇒検証を!

細野「北九州市では、1000万トン以上のがれきを処理できるようにはなっていますね。」??

2012-03-26 | 震災瓦礫問題

細野大臣「北九州市では、1000万トン以上のがれきを処理できるようにはなっていますね。」という発言

http://blogs.yahoo.co.jp/xhhhn264/8861750.htmlhttp://blogs.yahoo.co.jp/xhhhn264/8861750.html  より転載

 

 

神湊:北九州市だけで一体、年間何万トンのがれきを処理できるかご存知ですか?

細野大臣:北九州市では、仮設の焼却施設を作っていますので、今一応仮設だけで300万×5ですから、それこそ1000万トン以上のがれきを処理できるようにはなっていますね。

神湊:この前の新聞報道だと、年間4万トンしか処理能力がないと新聞には出てたんですが、その点はどうお考えでしょうか?

細野大臣:北九州でですか?

神湊:北九州市の処分場の処理能力は、4万トンと書いていました。

細野大臣:北九州の処理方法をこれからどういう風にしていくかというのは、まさにあのー、これからしっかりと市長を含めて話し合いを含めてした上で、決めていきたいと思いますので、国で勝手に決めるというわけではありません。

神湊:「(震災がれき全体約2,253万トンの、)0.1%(4万トン)しか処理できないですよね?」

細野大臣:(質問答えず)


3/19の西日本新聞では、「北九州市によると、受け入れた場合の処理能力は年間約4万トン」と報道されていました。

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/292691

私が北九州市役所に問い合わせの電話をしたときにも「3つの焼却工場で4万トンの処理可能」と国に伝えただけと職員が言っていましたが裏でそんなことを進めているなんて許せません。

震災がれきの総量は2300万トンですよ。その半分以上、わざわざ九州にもってきて、九州山口中国地方の土や水を汚染させるなど言語道断です。

環境省はバグフィルターで99.99パーセント補足できると言っていたセシウムが60%しか捕捉できなかったという結果が出たそうです。

http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/653ca9bfcb7d861f9ad0bd251af51103

仮に100Bq/kg以下のクリアランスレベル以下のガレキであっても、燃やせばその40%の放射性物質は漏れます。

1トンで40000Bqは大気に放出される。

総量が15000000トンなら 600000000000Bq 放出されるということ・・・ 6千億ベクレル って!!!

しかもセシウムだけです。他の核種も漏れるでしょう。

風に乗って山口県に直撃です。N95マスクでも補足できるかどうかわからないそうです。

残りの濃縮した焼却灰のことも恐ろしくて・・・

東北・関東からの避難者に二次被曝をさせたいのでしょうか?

日本国憲法25条の生存権を踏みにじるつもりでしょうか!

北九州市が「瓦礫専用ダイヤル」を開設しています。
「瓦礫受け入れ」に対する意見を上げて下さい。宜しくお願いします!!
瓦礫専用ダイヤル → 093−582−2411 (平日午前8時半〜午後5時15分)




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