ブログ「風の谷」  再エネは原発体制を補完する新利権構造

原発事故は放射能による公害。追加被曝阻止⇒放射性廃棄物は拡散してはいけない⇒再エネは放射能拡散につながる⇒検証を!

市民発電所はどこへいくのか スマートメーター編  スマートグリッド社会は要らないよ!

2014-11-27 | 電磁波

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


(管理人より) あのちゃんの力作がアップされたので転載します。あのちゃんありがとう。m(_)m

今、進められているエネルギー政策の行き着く先がスマートグリッド社会。

もうすでに新型のスマートメーターに切り替わってる地域もあり着実に進められています。ブログ読者さんの自宅はスマートメーターの交換は済んでいますか?うちはまだです。断りますけど。

スマートメーターはスマートグリッド社会になくてはならないものです。

下の図は経産省のものですが「ITによるコントロール」と真ん中に書いてあります。

自然エネルギーを推進するということはこういうことです。

 

 

次世代エネルギーとして、官僚と企業と御用学者によって用意周到に進められてきたスマートグリッド。

スマートグリッド・スマートコミュニティとは

この経産省のHPにあげられている↓のスマートグリッドのイメージ図には「原発」という文字が書かれてないところが欺瞞的。

一見、自然エネルギーだけで暮らす未来の街のように見えますね。放射能、電磁波、低周波など不都合なものが全部隠蔽された街です。

 

よって、イメージ図の左側に赤文字で私が注釈をつけましたのでご覧下さい。


 

2009年から太陽光発電の余剰買取制度がスタートさせられ、買取費用を「太陽光発電促進付加金」として電気利用者全員に負担させられるようになりました。

2008年までは東京電力が買い取っていたのが、買取費用を全電気利用者にかぶせてからさらに一気にパネルが増えたのです。

まあ、驚くことにいまでも、「電力会社に買わせている」と信じてるパネル設置者もいます。


2009年11月  経産省内に「次世代エネルギー社会システム協議会」を設置(メンバー:柏木孝夫、山地憲治ほか)

        目的~部課長クラス主体による「スマートグリッド関連企業開拓」 スマートグリッドビジネスの指令塔となる。

2010年    「スマートグリッド」関連図書が続々出版される

 

私は「スマート革命」という本( 柏木孝夫著)をアマゾンマケプレで1円で買いました。「運良く」?図書館になかったので中古で読んでますが、そこに全部書いてあります。

安全保障論、エネルギーベストミックスで電源多様化がさもいいことのように持っていこうとしていることがわかります。

脱原発で自然エネ推進の人が全部騙されてることが理解できます。

このような化石燃料をトータルで浪費していくスマートグリッド社会は要りません。まったく省エネルギーではありません。

電磁波被害者、低周波被害者の方はもちろんのこと、そうでない人も、個人情報ダダ漏れの社会が嫌だという方は

これからどんな世の中になるのか、ひとりでも多くの人に知らせて欲しいです。市民から市民へ。

環境NPOや、企業OBに尋ねても、本当のことを教えるはずはありません。

お話だけではイメージできない人にはぜひ、あのちゃんの漫画をおすすめします。

 

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スマートメーター編 1
スマートメーター編 2
スマートメーター編 3
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スマートメーター編 5

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