タモリ、NHK浅野アナとのジェネレーションギャップに驚き「都はるみさんの…」
昨日は「ブラタモリ」はお休み(次回の放送は8月29日!?長いなあ・・・)だったけど、桑子真帆アナがビートたけしさんと一緒にMCを務める「その時カメラは回っていた」があったので、「つまらない土曜の夜」にはならずに良かった・・・って、そういう話題ではなくて。
18日の「伊豆大島」編。面白かったけど、やっぱりこのことは、ニュースにもなりましたか。
4代目パートナーの浅野里香アナが、都はるみさんの「アンコ椿は恋の花」を知らず、それに関して「後で検索してみます」と、平成生まれらしい反応を示したことが話題になっていますね。
まあ、(草彅剛さんの)ナレーションにもあったとおり、生まれる30年も前の曲なので、知らなくても不思議はないのかもしれないでしょうけどね。
都はるみさんとNHKといえば、紅白歌合戦での「みそらさん」事案はどうだろう?知ってるかな・・・?
ただ、このことはまだいいとして、浅野アナに交替してまだ四回目だけど、ちょっとどうなのって思う場面があるのは正直なところ。
交替した初回の「法隆寺」編で、案内人さんの「法隆寺は誰が建立した?」の問いに、タモリさんから決定的なヒントを出されるまで「聖徳太子」と解答できなかったのは、私も「えーっ?」って思っちゃいましたね。
今このことっていつ習うんだろう?私の頃は、もしかすると、小学校6年生の社会科の教科書にも出ていたかもですが。
同じ回では、法隆寺を題材にした有名な俳句「柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺」について、「鐘が鳴るなり」ではなく「鐘が鳴るよ」と言ってしまい、「テヘッ」というような表情を見せ、「頑張れ浅野アナ!」ってテロップを出されてしまったけれど、私も、テロップを出されるまでもなく「ウーン、頑張ってほしいなあ」と。
札幌放送局にいた頃から「天真爛漫なキャラの人だなあ」というのは何となく思っていて、そういう一面が「ブラタモリ」に相応しいと思われたのではという気もするけれど、こういうことがあると、「天真爛漫」とか「天然」という言葉では済まされないような事態(「そんなことも知らないの?」とか、「案内人さんの説明に対してそれはないんじゃないの?」と思われても仕方がないような発言)が起きちゃわないか、正直心配しちゃいますが、まあ、番組のファンとして、長い目で見守って差し上げましょう。
毎年北海道にもロケに来ているけど、今年も来るかな・・・。昨年は釧路地方だったから、次は最北端の稚内方面とかもありかな。