今年も北海道マラソン、走ってきました。
例年通り、備忘録的に当日の朝食と、
レース前中の補給。
モルテンを使うようになってから、明らかに朝食が減りました。
コロナ禍で途中お休みがありましたが、今年で11回連続の出場です。
連日の暑さで、予想してはいたものの、過去一番過酷なコンディションでした。
スタート時のいつもの電光温度計は31℃。(痛恨の撮り忘れ)
過去の記事を振り返ってみてもこんな感じですので、今年は圧倒的ですね。
2022年→24℃
2019年→18℃
2018年→23℃
2017年→23℃
道マラは夏のレースですので、タイムは狙えません。
さらに今年の暑さを考えると、例年よりペースを落とす必要があるのかなと。
そこで当初はキロ4:50のイーブン、昨年の道マラベストを狙って3:25と設定しました。
結果はこちら。
5キロ毎のラップです。
↓
05km 25:07
10km 24:28
15km 25:19
20km 24:51
25km 24:51
30km 24:43
35km 26:31
40km 31:19
スタートはBブロックからでした。
今年は持ちタイムの申告制でした。
昨年の神戸の3時間15分台で申請したところ、Bになりました。
以前の3時間10分というBブロックより基準は緩いですね。
昨年は自己申告Bブロックでしたので、今年は正真正銘のBブロックです。
スタート〜5キロ
走り始めて数キロ。
あまりに暑く、キロ4:50で最後までは走りきるのは無理だなと判断。
設定ペースをキロ5分に下げることにしました。
キロ5イーブンで行って、最後少し上げられればぎりぎりサブ3.5という計算です。
5〜20キロ
平岸街道に入ってからの緩やかな下りで多少ペースは上がりましたが、ほぼキロ5を少し切るぐらいで進みます。
ペースを落としたからか、前半は心拍数もそれほど上がらず、余裕を持って進めました。
20〜25キロ
新川通りに入ると、いきなりの豪雨。
遠く先に雷が落ちるのが見えました。
日差しがあるよりはマシでしたが、思いの外気温は下がりませんでしたね。
こんな雨の中の列は初めてでした。
25〜30キロ
26キロ新川通りの折り返しでは、まだ余裕がありました。
30〜35キロ
32キロの新川通り終えたところでは、少しキツいけどまだイケるかなという感触。
それがその先33キロ付近、新琴似の1番線に戻ってきたところで一気にきましたね。
体が動かない。
絵に描いたような、30キロの壁でした。
35〜ゴール
キロ6分台まで落ち、いつも馴染みの北大構内は忍耐の場所でした。
結果としては、目標より15分遅れの3時間40分台でのゴールでした。
ゴールした時点でも31℃。
これは過去一番の過酷なコンディションでした。
ゴール後はビールジョッキを求めてサッポロビールのブースへ。
昨年は先着でしたが、今年は抽選になりました。
結果は見事にハズレ!
周りを見ても、かなり当選率は低いように思いました。
それでも参加賞でアルミカップをいただけましたので、それで乾杯しました。
今回はやられました。
理由は明らか、オーバーペース。
過酷な気象条件、現在の実力を考えると、完全にオーバーペースでした。
設定ペースを落としたつもりでしたが、これ程のコンディションではもっと数段階落とさなければならないということですね。
勉強になりました。
失敗レースでも、走った後はお腹が空く。
さあいきましょう!
↑ランキングに参加しています
↑ラーメン情報
↑札幌情報
いつもクリックありがとうございます。
そんなにペース落としても3時間半界隈〜すごいです(*_*)
31度ですか〜この頃天気予報見てると、たまに沖縄より北海道の最高気温のほうが高かったりしてびっくりさせられます。
北海道が涼しいとは言えなくなりましたね〜
暑くてキツくて最後まで走れるか不安でしたが、何と完走できました。全く北海道らしくない北海道マラソンでした。
これから涼しいマラソンシーズンですので、がんばりたいと思います!